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早川弘太

漢方と健康相談のプロ

早川弘太(はやかわこうた)

株式会社 沢田屋薬局

コラム

雨の日は体調が悪い?天候で体調が変わる理由とは?お天気病【山梨 漢方 さわたや薬局】

天候と健康

2018年6月11日

雨の日は気分が乗らない・・・なぜ??


梅雨の健康法に割り込む形ですが、急に台風が接近してきて気温変化、気圧変化が激しいので、気候変化でなぜ体調が変わるかをちょっと解説したいと思います。

梅雨入りもして、早くも日本列島に台風も接近して、低気圧マックス!ですね。。。




さて、天候の変化で体調が変化するいわゆる『お天気病』の方って結構多いと思いますが、その原因の一つが『気圧変化』です。

Twitterでは #全部気圧のせい というハッシュタグが流行していますが、それぐらい気圧変化=体調変化になる方が多いのです。

実はその理由もはっきりしています。

実は・・・

低気圧の時=副交感神経優位


低気圧の時・・・カラダは代謝を抑えて、ゆったりと時がすぎるのを待つという反応=副交感神経優位がおこります。

副交感神経優位・・・血圧下降 気道収縮 心拍緩徐 胃収縮 消化管(腸)蠕動促進
白血球はリンパ球優位 

このようなカラダの変化が起こります。

高気圧の時=交感神経優位


高気圧の時・・・『エサ取り行動の体調』交感神経が優位になります。

交感神経優位・・・血圧上昇 気道拡張 心拍促進 胃拡張 消化管蠕動抑制 白血球は顆粒球優位

このような変化が起こります。交感神経優位の時はアドレナリンがしっかり出るので、

『さぁ!餌摂るぞ!!!』というやる気モードになりやすい一方で、カラダに力が入るので、身体活動は活発になりますが、血管は力が入る分、流れが悪くなりやすいです。

逆に雨が降ったりする低気圧の時は『雨も降っているし、ゆっくり休もう』ということでカラダをいやすアセチルコリンがしっかりでるので、どちらかと言えば、のんびりしたくなったり、ゆっくり休みたくなります。

当然血管はゆっくりしているので、拡張して流れは良くなりやすくなると考えます。

このような理由で天候や気圧変化で体調の変化も起きるんですね〜(^o^)

なので、今日みたいに天気の悪い月曜日、なんとなく気分が乗らない人がいてもそれは

『全部気圧のせい』(笑)ってことで多めに見てあげましょうね(^^)




☆お天気で体調が変わりやすい人の対策法☆


これは色々あるから、ここで紹介すると大変なことになるので、本当に簡単にワンポイント!

・ゆっくりお風呂に入ろう!(できるだけ38℃〜40℃の微温浴)
・ジョギング、ウォーキングなど適度な運動で汗をかこう
・天候によって自律神経が変わることを認識して、気候にあった活動をしましょうね。雨が降っているときに無理して屋外の作業や仕事をするよりはできるだけ室内で静かにできる仕事や作業をしましょうね。


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