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早川弘太

漢方と健康相談のプロ

早川弘太(はやかわこうた)

株式会社 沢田屋薬局

コラム

噛むことの大切さ〜その2〜と唾液の重要性【山梨 漢方 さわたや薬局】

お口の健康・歯の健康

2017年7月5日 / 2018年9月13日更新

お口の健康についてお伝えしているシリーズ第3回目です。

前回からは『よく噛んで食べる大切さ』8020財団が推進する標語

『卑弥呼の歯がいーぜ』についてご紹介する第2段です。

噛むことの大切さ『卑弥呼の歯がいーぜ』その2


前回まで『ひみこ』までご紹介したので今回からはつづきの『の』からご紹介します。

前回までのお口の健康コラムはこちらから

「 の 」……脳の発達
よく噛む運動は脳細胞の動きを活発化します。

あごを開けたり閉じたりすることで、 脳に酸素と栄養を送り、活性化するのです。
子どもの知育を助け、 高齢者は認知症の予防に大いに役立ちます。

「 は 」……歯の病気を防ぐ<
よく噛むと唾液がたくさん出て、口の中をきれいにします。

この唾液の働きが、 虫歯になりかかった歯の表面をもとに戻したり、細菌感染を防いだりして、 虫歯や歯周病を防ぐのです。

「 が 」……がんを防ぐ 唾液に含まれる酵素には、発がん物質の発がん作用を消す働きがあるといわれ、それには食物を30秒以上唾液に浸すのが効果的なのだとか。

「ひと口で30回以上噛みましょう」 とよく言いますが、よく噛むことで、がんも防げるのです。

「 い 」……胃腸の働きを促進する
「歯丈夫、胃丈夫、大丈夫」と言われるように、よく噛むと消化酵素がたくさん出ますが、食べものがきちんと咀嚼されないと、胃腸障害や栄養の偏りの原因となりがちです。偏食なく、 なんでも食べることが、生活習慣病予防にはいちばんです。

「 ぜ 」……全身の体力向上と全力投球
「ここ一番」力が必要なとき、ぐっと力を入れて噛みしめたいときに、丈夫な歯がなければ力が出ません。よく噛んで歯を食いしばることで、力がわき、 日常生活への自信も生まれます。

(※前回のコラム含めて8020推進財団HPより引用)

まとめますと、

① 顎骨、歯茎の発達を促す ② 肥満の防止—メタボリック症候群予防になる
③ 心の安定  ④ 大脳の発達を促す ⑤ 脳の血流が良くなる ⑥ 唾液がでやすくなる

このような素晴らしい働きがあります。 お口の健康が乱れてしまうと①〜⑥と真反対の状態になってしまうのです。本当に恐ろしいですね。

そして⑥の噛むことで出やすくなる『唾液』これもお口がもっている働きの中でも噛むことと同じぐらい重要な働きを持っています。

唾液の主な働きは
① 味覚が発達する  ② 虫歯の予防 ③ 歯槽膿漏の予防
④ 食べ物の消化を助ける(食べ物の唾液を混ぜて飲み込む)

唾液の分泌が良くなると、唾液中に含まれる酵素やホルモンなどによりガンの予防と抑制、認知症の予防、粘膜の保護と代謝促進、消炎作用、殺菌作用、血液循環を良くする……このような働きがあることがわかっています。
噛むことと唾液、この素晴らしい働きを十分に使うためにも良いお口の状態を維持しないと行けないのです。

次回はいよいよお口の状態を常に良い状態に維持するための御手入れ法などをご紹介します。

疲れると口内炎がすぐに出る、疲れると歯がうずく、虫歯になりやすい、舌が痛くなりやすい、口が渇くなどのご相談はカラダの内側からの御手入れがおすすめです。気になる症状があればお気軽にご相談ください。

お口のご相談は早川弘太のさわたや薬局までお気軽にどうぞ〜

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