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  1. 『痛み』にもたくさんの種類が【山梨 漢方 さわたや薬局】
早川弘太

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早川弘太(はやかわこうた)

株式会社 沢田屋薬局

コラム

『痛み』にもたくさんの種類が【山梨 漢方 さわたや薬局】

2015年11月12日 公開 / 2019年8月29日更新

テーマ:痛み

前回より『痛み』についてお届けしております。

多くの場合人は『痛い』から薬をのんだり、病院に行ったりします。

今回はその痛みにも種類がある、というお話です。

〜痛みの種類〜



①炎症や刺激による痛み(侵害受容性疼痛)


→急性の痛みが特徴で、怪我をすることで、患部に炎症が起こり、痛みを起こす物質が発生し、侵害受容器を刺激することで感じる痛みで、切り傷、やけど、打撲、骨折、関節痛、関節リウマチ、腱鞘炎、頭痛、歯痛などがある。

②神経が阻害されることで起こる痛み(神経阻害性疼痛)


→見た目に傷や炎症はなく、病気などによる神経の切断や圧迫などで起こる痛みで、坐骨神経痛、帯状疱疹後の神経痛、糖尿病の合併症などによる末梢神経障害による痛みやしびれ、脊髄損傷による痛みなどがある。

③心理・社会的な要因によって起こる痛み(心因性疼痛)


→見た目に傷や炎症はなく、不安感や人間関係のストレスなどで起こる痛みで、原因不明の痛みもあります。
痛みは、日中や頑張るとき、やる気を出すとき、身を守る時などに優位になる、交感神経が緊張すると、運動神経を興奮させ、血管の収縮や筋肉の緊張を起こすので、結果として、血行が悪くなり、痛みを起こす物質(プロスタグランディンやブラジキニンなど)の発生につながります。

通常、痛みが生じても交感神経の反応はすぐにおさまり、血行が改善されて、痛みが鎮まりますが、痛みが長引くと、血行の悪い状態が続いて痛みを起こす物質が多く発生するようになります。

痛みを起こす物質は血管を収縮させるため、さらに血行を悪化させ、また痛みを起こす物質が発生するという痛みの悪循環を引き起こしていきます。

この悪循環を改善することが『痛みの改善』に繋がるのです。

次回は痛みの時に服用する薬の種類についてお届けします。

11月15日(日)午前9時40分よりYBSラジオで放送予定の健康情報番組『健康ワン!ツー!スリー!』に健康アドバイザーとして出演致します。ぜひお聞き下さい。

さわたや薬局のHPはこちらから


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