最高の二世帯住宅を創るための鉄則-70年スパン

2016年10月6日

テーマ：建築家と酒田・鶴岡・庄内地方で家を建てる

コラムカテゴリ：住宅・建物

コラムキーワード：耐震補強

　子世帯が自宅の新築を考えるような年齢になる頃、親世帯は60～70代であることが多い。かつてあんなに元気だった親が、身体の衰えを感じ始める頃と言ってもいいだろう。
　この状況の変化に子世帯は「いずれは親の面倒を見なければ」と考えるもの。そのときが二世帯住宅を検討する絶好のタイミング。この時期を逃すと二世帯住宅への建替えを逃すということも言えるのだ。
　親は子供に相談無く水廻りのリフォームや耐震補強をすることがある。なので子世帯は二世帯住宅建替えを考え始めたら、具体的でなくても「二世帯」の話題を出しておくことが重要。

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この記事を書いたプロ

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碇谷規幸（I・N設計スタジオ）

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