達成感が自分に自分のバトンを渡す

2014年12月29日公開 / 2018年10月1日更新

コラムカテゴリ：ビジネス

2014年も残りわずかになってきました。
お仕事も御用納めで、お正月休み突入の方も多いでしょう。

年をまたぐこの時期、
新しい年を迎える気持ちはいかがでしょうか。

じつはこの時期になると、私自身きまって振り返ることが
あります。
「去年の今頃は何を考えていただろう？
どんな気持ちでいただろう？」ということ。

正直申しまして、やり残したこと、できなかったこと
結果が出なかったことばかりが頭をもたげて
目標は持ち越しのことが多かったように思います。

そして、肝心な「自分の一年前の気持ち」など
あまり記憶になく過ぎてきたように思います。

ところが、今年は全く違います。
2013年の年の瀬に思っていたことや感じていたことを
しっかり覚えています。

それは・・
「来年の終わりには必ず何かを受け取っている自分になりたい」と。

これは、今年の自分の目標をすべて制覇したという意味では
ありませんよ。持ち越している目標もありますし
軌道修正するものもあります。

ただし、明らかに違うのは
何かを受け取るという目標について
「毎日繰り返し心に留めてみた、計画してみた、念じてみた、
諦めなかった」ということ。
たったこれだけのことなのです。

これを続けてきた私が私にOKサイン。
自分で決めた合格点です。
そうです、自己満足かもしれない。

でも過ぎてきた時間が正解だったと満足できることが
来年の前進に繋がっていくのだと、身を以て痛感しています。
自分が自分にバトンを渡す感覚ですね。

そして、確信しています。
今年の年の瀬に抱いている気持ちはまた来年も
忘れないだろうということ。

ここで確認ですが・・・
「満足できる」ということは
大きな結果や成果が出ることばかりではないので
誤解なきようお願いします。

どんな結果でも、それに向かって走ってきた
過去の自分を認めることではないでしょうか。
自分に満足できる達成感ですね。

皆様も是非、来年の今頃の自分に
メッセージを残してみてください。

2015年を渡る架け橋はどんな橋＝目標ですか。
この目標を半紙に書いて、部屋に貼ってみても有効ですね。
毎日見ますので忘れませんね。
また、ポストイットに書いてPCに貼っても良いかもしれません。
どうぞ素敵な一年がやってきますことお祈りしています。

今年もあと残すところ2日、最後にもう一本コラムを
書きたいと考えております。
私の来年への架け橋となるターコイズの色について書いてみたいと
思います。
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