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内田朱美

色の力で人と社会を救うカラーセラピーコンサルタント

内田朱美(うちだあけみ) / 講師

カラールーム Enchante(アンシャンテ)

コラム

勝てない相手はもういない

2015年1月26日 公開 / 2018年10月1日更新

テーマ:セルフセラピー

コラムカテゴリ:ビジネス

テニスの錦織圭選手が全豪オープン四回戦を見事突破し
ベスト8に入りましたね。
本当に自分のことのように嬉しく思います。


じつは、一週間前、第一回戦をTV観戦していた私。
第一セットの第一ゲームいきなり落とした時は、
あらどうしたのか?と、嫌な胸騒ぎでした。
ところが、全く心配ご無用の結果に脱帽と感動でした。

最初のサービスを落としても、顔色も変えることなく
ぶれない集中力は見事でした。
まるでどこかに「冷静のスイッチ」を持っているようです。

試合の中の体力とメンタルの配分は、接戦をものにして
勝ち抜いてきた数々の経験と試練の賜物なのでしょう。

ここで、メンタルの配分について考察しましょう。
最初に失敗したりすると、
その失敗の原因がにわかに分からないものです。
「どうしたのだろう?」とその失敗から離れることができずに
引きずりますね。
すると次に集中できずに、同じミスを重ねることにもなります。

ところが、錦織圭選手はすぐに「冷静のスイッチ」が
入るように診えます。
ではこの冷静のスイッチは、何色だと思いますか。

以前に錦織圭選手は「負けず嫌い」=赤の気質を持っていると
コラムに書きました。この負けず嫌いの赤、情熱の赤
エネルギッシュの赤、スピードの赤、
勝負の世界には必要な気質でしたね。

ただ、そればかりでは戦えないということです。
じつは、「冷静のスイッチ」=青色です。
赤のスイッチと青のスイッチが、瞬時に切り替えることができることが
わかります。

そして、青には、じつは「受容する」という意味もあるのですが
自分の失敗をありのまま認めるということ
これも青のスイッチの大切な役割なのでしょうね。

ミスやつまずきを引きずらないということ
切り替える青のスイッチを入れて
次に集中するということは何にでも通じるように思います。

錦織圭選手の名言「勝てない相手はもういない」
これを思うとき、まずは勝負の相手は「自分」なのかもしれませんね。
自分に打ち勝てば、自分を信じることができます。
つまり「自信」です。

大事なところでミスをしない自信が彼を大きく成長させているのですね。
私達も「勝てない自分はもういない」ということで一緒に
進んで参りましょう。

次回は、今年に入ってから提案しています「色彩でわかる人材のカタチ」に
ついてお話します。

*******
今年の滑り出しはいかがですか?青のスイッチをいれて、自分をまず受容。
ストレスを落として次に進みましょう。
「色彩でわかる人材のカタチ」 セミナー開催中です!
どうぞお問合せください、
カラールームEnchante 代表 内田朱美
09039077125
cocoiro@pp.em-net.jp
http://www.color-enchante.com/

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