科学と基準
18世紀の歴史家エドワード・ギボンが著した『ローマ帝国衰亡史』は、インドの書第首相ネルーに「旋律を持つ文」、バートランド・ラッセルに「芸術」と称され、チャーチルも暗唱するほど、歴史上多くの著名人が読み込んでいます。
模倣は、それを経てこそ知識や技量が高まるのですから、積極的に奨励すべきです。
邦訳では中野好夫訳が優れています。
(これは新著「大切にしたいもの 言葉とロータリーと生き方」に書いたもの(平均1000文字)を300文字前後に簡略化したものです。詳しくは、新著をご覧ください。)



