ロータリー24 多様性と学問(3) ――ロータリー学もFC学も、学問――
ロータリーも、私にとって、言葉と同じくらい、大切なものになっています。それは、私が、2020-21年度RI(国際ロータリー)第2690地区(岡山、鳥取、島根3県をエリアとする地区)のガバナーという立場に就(つ)いたことによるところが大きいと思います。
ここで学び得たことは、私の不勉強のせいで、ロータリアンとして知らねばならないことの言わば九牛の一毛程度のものでしかありませんが、呉下の阿蒙でしかなかった私にとっては、実に大きい学びだったように思います。本章では、私が学んだつもりのロータリーについて、書いてみました。