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2021/06/01 ロータリアンの環境問題6

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テーマ:菊池捷男のガバナー日記

2021/06/01 ロータリアンの環境問題6

ロータリーの環境問題に対する取り組み事例の6例目は、まきストーブからエコストーブへの変更である。
薪は、世界で30億人が使っているという。
かつては日本も、調理用ストーブは薪であった。
薪は、室内で燃焼させると、人の呼吸疾患を発症させ、そして死亡に至らしめる割合が高い。
まきの燃焼が排出するブラックカーボンは気候変動の一因になると考えられてもいる。
また、薪の乱伐は、雨水の流出を招き、貴重な飲料水を確保できていた湖に深刻な汚染を生じさせることがある。

グアテマラのロータリークラブとアメリカのロータリークラブが、16万ドルのグラーバル補助金を得て、グアテマラの、深刻な汚染にさらされた湖の側に住む住民のため、エコストーブを提供した。
エコストーブは外部に排気され、必要な薪の量を70%も減らすことに成功したという。
また、1台のエコストーブで年間3~4tの二酸化炭素の削減が期待できるという。

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