021/02/23 津本陽の「小説渋沢栄一」を読み始めた。
2020/10/18 地区大会、一致結束の勝利
本日、地区大会を無事終えた。
こころ満たされた思いをもって、帰宅した後、しばらくすると、地区大会に来賓としておいでいただいた元RI理事の渡辺好政先生より、電話があった。
渡辺先生からは、今日の地区大会は、秀逸であった。感激した。とのお褒めの言葉をいただいた。
考えて見れば、今回の地区大会の大成功は、全員一丸の結束の賜である。
まず、この地区大会の準備が、実にすごいものであった。
地区大会実行委員会が作った「進行台本」が、今、私の手元にある。
初稿を2020年09月09日とし、7稿を10月14日と書いた台本である。
内容は、実に詳細。
分単位のスケジュールが書かれている。
秒刻みの進行順位が書かれている。
その中に、ステージ、照明、音響、映像、司会コメントの各欄が設けられ、必要事項が網羅されているのだ。
私は、この「進行台本」7稿ができたとき、打合せに入った。
そこで、私に向けられた注意事項を、何点か、そこに書き込んだものだ。
しかし、地区大会の間中、私はそのことを忘れていた。
そのため、私は、私に向けられた注意事項の多くを、守れていないことを、今知って、赤面したものだ。
ガバナーである私のこのミスを除くと、本日の地区大会の進行は、 水際立(みずぎわだ)ったものであった。
渡辺好政先生のお褒めの言葉は、私以外の他のロータリアンの出来の良さを一番に褒められたものと思われる。
次に、登壇者の演説のすごさが際立つ。
私の発言は別として。
まずは、松田地区大会実行委員長の開会の挨拶がある。
威風堂々、格調の高いものであったうえ、コロナ禍問題への懇切を極めた説明までされた。
次にした、私の木下RI会長代理ご夫妻の紹介のときは、手違いから原稿なしですることになったという失敗を犯した。
大きなミスにはならなかったが、冷や汗をかいたものだ。
続いて、今大会のホストクラブを代表して藤原会長が、歓迎の言葉を述べられた。
藤原会長は、20年前に当地区における地区大会を主催された、岡山西RC所属の藤原パストガバナーのご長女である。
熱誠(ねっせい)を面(おもて)に、栴檀(せんだん)の芳しさ匂うがごとき、温容と気品をたたえられた態度でもって、歓迎の言葉を述べられた。
今日は、私たち岡山西ロータリークラブの一同、大満足の一日であった。