2020/09/29　倉敷瀬戸内RC公式訪問記

2020/09/29　倉敷瀬戸内RC公式訪問記

ひきつづいて、夕刻から、倉敷瀬戸内RCへ公式訪問をした。
倉敷瀬戸内RCは、1986年創立のクラブで、歴史は浅く、会員数も40名で決して多くない。そのため、会員増強に努めているが、コロナ禍の影響を受けて思うにまかせないとのこと。
しかし、このクラブも、奉仕には力を入れている。私が奉仕の原点と考える、赤毛のアンの心情と同じ心情に、西野会長も直接接せられたようだ。すなわち、このクラブは、不幸にして両親とも亡くなった子どもたちを、施設に訪ね、直接クリスマスプレゼントを手渡したところ、このようなプレゼントをもらうことは生まれて初めての経験だと孤児たちからの喜びの声を聴かされたとのことである。
奉仕は、奉仕するもののためにするのではない。奉仕を受ける人の何かの役の立つと思うからするのだという、奉仕の原点を、私と西野会長は、確認し合ったしだいである。