2020/09/22 戦国時代にあった懲戒解雇事例
2020/07/27 ガバナーの見る世界は、渺々はてなし
私は、ガバナーにならなかったら、間違いなく、境港へも、益田へも行くことはなかった。と思う。その町の人情も知らず、文化も知らず、土地の薫りや機微も知ることはなかった。
しかし、ガバナーになれたので、これらの土地の機微に接し得た。
その範囲、程度は、九牛の一毛ほどの、ごくわずかなものだが、しかし、ゼロではない。
人間の特権は、ほんのわずかな接触でも、後は空想力が補ってくれることにある。
というと、私のこの発想は、いささか赤毛のアンの発想に似るが、しかし、この空想力のおかげで、私は、はっきり言いうる言葉が見つかった。
それは、ガバナーの見る世界は、渺々果てがないということだ。
さあ、明日からの公式訪問は、児島RC、米子東RC、倉敷RC、津山RCと続く。どんな世界が見えるだろう。楽しみだ。