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2020/07/21 境港ロータリークラブ訪問記

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テーマ:菊池捷男のガバナー日記

2020/07/21 境港ロータリークラブ訪問記

JR伯備線に乗って境港へ行く。
境港は、山陰の地、裏日本、日本海に面した街、という言葉からくるイメージとは正反対に、明るい街であった。雨が降っていたのにである。
ここへは初めて来た。来た目的はいうまでもなく、境港ロータリークラブへの公式訪問だ。
同クラブは、会員数41名。会場は米子駅からタクシーで20分のところにあった。
迎えてくださったのは、パストガバナー(PG)の庄司さんと会長瀬戸さん、幹事の鷲澤さんたち。
さっそく会長・幹事懇談会に入る。庄司さんも同席してくださったことから、話は弾み、あっという間に1時間が経つ。明るい人たちだ。この時間帯は、笑い続けたものだ。
鷲澤さんは、唯一の女性会員。コロコロとよく笑う。あまりよく笑うので、18歳くらいのお嬢さん?と訊くと、30台ですと答える。と、すかさず横から3人の子の母親だという解説をしたのは庄司PG。機に臨み変に応ずるの才は確かだ。
なお、庄司さんがガバナーとして開いた地区大会での基調講演は見事だった。この基調講演は、ロータリーの中核的価値観の一つである多様性を考えるうえで、大きな視座を教えてくれた。であるから、その話は近日中に、菊池捷男のガバナー日記に書いておきたい。

クラブの特徴は、よく笑うことに加えて、野球チーム歴と握手タイムにあり。野球歴は25年、米子市内四つのロータリークラブとの親善野球大会が恒例のものとか。
境港ロータリークラブ自体は、一度、ロータリークラブの全国野球大会で準優勝をしたこともあるほどだという。
握手タイムは、例会の都度、所要時間は3分程度。出席者全員が参加。この日は、コロナ禍対策として、肘タッチ挨拶に代えたという。私や随行者の末吉さんもむろん参加。
この短い会話を交わしての挨拶は、たしかに親睦には効果的だ。
さて、ガバナーの卓話であるが、計算どおりの時間配分で、よくできた。と自画自賛しておこう。

境港ロータリークラブの公式訪問終了後、4時間以上もかかったが、島根県の益田市へ行き、ホテルに着。夕刻の7時から、松本PGのおごりで、和食を食す。
談論風発数刻。教えられることが多かった。

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