2020/07/20 コロナ禍対策と例会の食事とマスク着用
2020/07/19 良い講師
これも、友人ロータリアンとの会話の中で言われたことだ。
私たち一般のロータリアンが、あまり経験したことはないであろう経験をし、悩み、葛藤し、闘い、それを克服して、講演した時点では高い境地に立っている人の実際例(一例として、ダウン症のお子さんをもったお母さんの話)を示したうえで、
①事実に目を開かされて、
②感動し、
③視野を広げることができ、
④その事実を経験している全ての人に温かい感情が生まれる、
そういう話のできる講師の例である。
私のガバナー年度の地区大会の招く予定の講師は、科学者川口 淳一郎氏であることを話したところ、絶賛された。
同氏は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構シニアフェロー、宇宙科学研究所宇宙飛翔工学研究系教授)であり、小惑星探査機「はやぶさ」と「はやぶさ2」の生みの親だ。
自慢めくが、いや、実際に自慢をしているのだが、わがガバナー年度の地区大会での基調講演者に、文句を付ける者はいないだろうと、講師につき注文の多い友人たちに言うと、文句は全くなしとの言を得た。
そう言ったあと、私は、実のところ、この人選は、わが岡山西ロータリークラブの会員であり、地区大会実行委員長の、叡知と実力を傾けての人選であったこと、したがって、私が自慢することではないことを付言したら、そりゃそうだろうと言われたものだ。私が、このような著名人を招聘する力がないことなど、先刻承知の友人ばかりだからだ。