遺言執行者観に関する謬説がなくなるまで①
私が、拙著「弁護力」で、多くのイソ弁達を“叱り”、イソ弁達が、そこから学んできたことなどを書いていますが、実は、私ほど、イソ弁たちや事務員より叱られてきた弁護士もいないのではないかと思います。今日も、事務員より、また、イソ弁より叱られました。内容は、仕事に関することですので、ここでは書けませんが、客観的に、公平に見ることの出来る立場から、私の横着や怠慢、言葉の食い違いを指摘してくれるのですから、これほど有り難い先生はいません。考えてみれば、私ほど、人から叱られ、教えられ、育てられた者もいないのではないかと思います。