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竹井勝之

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之(たけいかつゆき) / NLPトレーナーアソシエイト

奈良NLPこころの研究会

コラム

子どもの成長に合わせて、脳も変化をしています。使いまわしは13歳ごろからです。

2022年10月21日

テーマ:子育て

コラムカテゴリ:出産・子育て・教育

コラムキーワード: 子育て悩み相談対人関係療法マインドフルネス

脳の発達と、子どもの成長を並べて考えていきましょう。

ヒント01
脳細胞は3歳頃までに作り終わります。
脳はとりあえず必要かと思う脳細胞を作ってしまいます。
そして、3歳頃から、作るのを止めて、要らない脳細胞を消去し始めます。
そのために、3歳までにはいろいろなことを子供にさせるのは大切です。
英語にしても、3歳までに聞き始めると、脳細胞の構造が変わります。
だから、3歳までに学習を始めることはすごく大切です。

これが素質と呼ばれるものになると私は思っています。

3歳を超えると、必要な接続を始めます。
今ある脳細胞を必要に応じて接続します。
だから、このころに経験したことが将来のベースになるのは間違いないです。
そして、このころには脳細胞が消滅し始めています。
ただし、必要な脳細胞は消滅をしません。

脳細胞のつながりも12歳頃には終了します。

中学の頃から、反抗期や思春期に入ります。
このころは自我の目覚めなどもありますが、脳の中では使いまわしが始まります。
野球のボールを早く投げるという脳細胞はなく、早く投げるために必要な脳細胞を使うということ。
さたに、必要な脳細胞をつなげることで、能力を発揮します。
13歳以降は、今ある物を使いまわすことで能力を身に着けていきます。

腕を回すという脳の動きは誰しもありますよね。

そこへ、早いボールを投げるために必要な使いまわしが始まります。
使いまわしは、何歳まででも行われますので。
英語にしても、13歳以降からでも始めることができるわけです。
今ある脳を使いまわすことによって。

その使いまわしをするためには「できる」が大切だということをこれまで話をしてきましたね。


『赤ちゃんを抱いたまま信号無視をしない』(アメブロ)
赤ちゃんに信号無視の経験を積ま線と、
それが反射となって表れます。

『奈良NLPこころの研究会』(動画セミナー)

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出版 3

恋愛楽本
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