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竹井勝之

NLPで子育ての悩みを解決するNLPトレーナー

竹井勝之(たけいかつゆき) / NLPトレーナーアソシエイト

奈良NLPこころの研究会

コラム

言葉が脳の成長を妨げているという説。最近の脳科学の話です。 *

2021年9月29日

テーマ:NLP

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

コラムキーワード: 対人関係療法マインドフルネスメンター

NLP(神経言語プログラミング)は、脳科学に由来する部分が大きいです。

准教授・高槻彰良の推察

人のすごいことは、使っている根拠が後から解る。
どうして、こうなるのかを脳科学が証明してくれます。
そうなると、NLPを学んでいると脳科学が気になりだします。
私が最初に指導を受けたトレーナーから言われたのは、NLPは発展途上です。
そして、NLPに決まった形はありません。

自分のNLPを構築しなさい。

睡眠学や、行動心理学も学んでみました。
あちこちにNLPの基になるものが存在します。
今回驚いたのが、言葉が脳の成長を妨げているという説です。
言語がうまく使えない人に、脳の1部が異常発達をするというのが確認されるそうです。
音を聞くだけで、ピアノが弾ける絶対音感や、見たものを写真のように描ける能力など。

最近のNLPで印象に残っているのが、言葉が言葉を超えていく。

自信がないという自信を持っている。
自分に才能がないと気づく才能がそこにある。
それは、才能が成長している証拠だと。
言葉に含まれる前提やダブルバインドなども同じです。
否定形を理解できない無意識もまた不思議。

言葉を使うと脳は、必要異常な部分を使わないというのなら・・・

言葉が言葉を超えた時には、脳はどのように進化するのだろう。
ミルトンエリクソンのように障害を患ったことで、脳が開花するかもしれない。
見る視点が変わることで、感じかたから考え方が変わり、
そして、受け取り方が変わることで、脳は進化を始めるのかもしれない。

リフレームやネストループ、さらには再度一致話法や否定形を使った催眠誘導。

NLPには、まだまだ可能性が残されていると私は感じます。


『追い越されたくないという自動車運転手のプライド』(アメブロ
ゆっくり走っているのに、追い越されそうになると加速する自動車ありますよ。
それって、どういう気持ちが働いているのでしょう?

『奈良NLPこころの研究会』(動画セミナー)

『セミナー.com』(セミナー告知)
出版 3

恋愛楽本

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