脳の7つの癖　④　権威性　その人の持っている権威（ラベル）がその信憑性に影響します。

2020年11月4日公開 / 2021年6月26日更新

テーマ：NLP

コラムカテゴリ：メンタル・カウンセリング

コラムキーワード：メンター、対人関係療法、企業研修

言葉が違うと、伝わらないから・・・

4つ目の脳の癖は・・・

権威性

これは、人の肩書に無意識は影響を受ける。
NLPで言えば、フレームを付け替えるということです。
同じ評価をしても、肩書のある人を信用します。

○○博士が言ってました。

というだけで信用度は大きく跳ね上がります。
有名な作者が評価するのと、無名の人が評価するのでは
有名な人の評価を信じます。
最近は、一般の人の評価が高く受け入れられます。
実は、ここにも権威性があります。

人の利益に左右されない正直は発言という権威です。

ところが、最近は第3者に成りすました人も多いので…
そこの権威性はかなり落ちてはいるようです。
人は肩書に左右される脳を持っているということを
知っているだけで、判断基準を正しくすることが出来ます。

逆に言えば、あなたが意見を通そうと思うのなら…

どの権威を使うかを考えるのもポイントです。

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