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倉本和幸

空調設備に情熱を注ぐプロ

倉本和幸(くらもとかずゆき) / 一級管工事施工管理技士

株式会社京都設備

コラム

冷房しても効き具合がイマイチのときは

2013年8月27日 公開 / 2014年3月19日更新

テーマ:空調運転の疑問、一答涼暖!

コラムカテゴリ:ビジネス

ここ最近、朝夕はずいぶん涼しくなりました。
私は、天然冷房(部屋の窓を開けた状態)のおかげで、
寝苦しさから開放され喜んでおります。
しかし、昼との寒暖の差が激しいので
体調管理にはくれぐれも注意なさって下さい。

さて、冷房の効き具合に関するご相談が後を絶ちませんが、
「冷房かけてても涼しさがイマイチ・・・」というお問い合わせが
先日ございました。
確かに、冷房運転で温度や風量の設定も問題なし。
しかし、涼しさが伝わってこない状況。

こんなときに意識してほしいのが湿度なんです。
湿度がかなり高い場合、冷房で温度を低く設定したとしても
ムシ暑さはなかなか払拭できないことがあります。
そういうときはドライ運転をぜひお試し下さい。
想像以上に涼しさを体感してもらえるかもしれません。

クールビズに代表される「冷房の設定温度28℃」。
この言葉に冷房運転に対する意識が強くなるのも当然と思います。
ただ、涼感を得るためにドライ運転を上手に利用することも
省エネ・節電への工夫のひとつであることをお忘れなく。

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