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倉本和幸

空調設備に情熱を注ぐプロ

倉本和幸(くらもとかずゆき) / 一級管工事施工管理技士

株式会社京都設備

コラム

26.5%も達成できた我が家の節電術

2011年8月29日

テーマ:俺の熱きエア魂(コン)

コラムカテゴリ:ビジネス

先日、関西電力の8月の電気使用量のお知らせがポストに入っていた。

電気代を確認すると、ビックリ!
対前年同月比で、26.5%の節電に成功していたのだ。
予想以上の効果に、家族みんなで大喜びした。

我が家で実行した節電術は、下記の通りだ。

1.エアコンは、温度28℃・風量自動の設定で冷房運転
2.できる限り家族が同じ部屋にいるようにし、エアコンは1台だけ運転【複数台運転しない】
3.広いスペースにエアコンの冷気が行き渡るよう扇風機を活用
4.直接日が当たる窓に、日よけのオーニングを設置
5.照明器具は必要なところだけ使用【不要ならマメに消す】
6.冷蔵庫の中に保冷剤を活用
7.部屋に熱がこもっていたら換気を徹底

おそらく、この7つぐらいで節電できたと思っている。
エアコン運転をかけずガマンすることは、ほとんどしていない。

マイベストプロの中で、節電方法についてはいろいろと述べてきたが、
我が家でこのような結果が出て、正直嬉しかった。
しかし、今までどれだけムダの多い生活をしていたのだろうとも思う。
よって、「ガマンやムリをしなくても、ムダをなくせば…」ということを、
我が家では実証できたのではないかと思う。

震災の影響で、取り組まざるをえなくなった節電。
節電生活も慣れてしまえば、そんなに苦にならなかった。
便利で快適な世の中になりすぎて、今までの生活はそこに甘えていたのかもしれない。

今後も節電に対して、エアコン屋として貢献できることを、
そして日常生活の中で意識しなければいけないことを、しっかりと考えていきたい。

夏も後半戦とはいえ、暑さはまだまだ続くようなので、
我が家の節電術がみなさんのお役に立てば幸いだ。


おこしやす!㈱京都設備のHPへ

エアコンの節電効果を上げる方法

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