コラム
しゃべれるエンジニア
2011年8月26日
私の会社では、がんばってくれる空調エンジニアがいる。
そのエンジニアに問われる技術は2つある。
ひとつは、空調設備や関連設備に関する専門的技術。
これは事業の根幹に関わることなので、その役割を当たり前に果たさなければならない。
もうひとつは、しゃべれる技術と考えている。
皆さんは、エアコンの工事やメンテナンスの説明を専門業者から受けたとき、
その内容について理解・納得・安心できているだろうか?
また、よくわからないからといって業者任せにしてしていないだろうか?
仮に、業者任せにした場合、信用しても大丈夫なのだろうか?
このような不安を解決するのも、エンジニアが柔軟に対応しなければならない仕事だ。
お客様の疑問にちゃんと向き合って、ご納得いただける方法を見つけ出す。
これも全て、しゃべれる技術がないと解決しない。
では、しゃべれるにはどうしたらいいのか?
◎相手のいっておられることを、間違いなく理解することに努める。
◎専門用語を、相手にご理解いただけるコトバに変えていく。
◎相手の立場にもなって、ご安心いただけるよう真心込めて接する。
この3つを意識することが必要だ。
お客様のご要望に技術でもてなすことは当然!
そこにコトバでもてなす技術を付加価値として活躍している
弊社の「しゃべれるエンジニア」に今後もご期待を!
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