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コラム
「おひとりさまの終活 お困りごとは死後事務委任で解決」出版のお知らせ
2021年7月4日
今月に私が執筆した本が発売されることになりました。
執筆を想いたち、約1年かがりで仕上げた本です。出版の機会を与えてくださった株式会社現代書林様には、本当に感謝をしております。
終活については、必要だと考える人は昨今増えてきていることは、間違いありません。反対に、終活なんて不必要だと感じる人も、一定数はいらっしゃると思います。
「死んだら、終わり。何も出来ない。」 だからこそ、「今をどうするのか」を考えることが大切だと思う方と、「何もできない」のであれば、成り行き任せでも良いだろうと考えることの差であるのだと考えます。
色々な考え方がありますし、家族がいれば何とかなるのかなあと感じます。
私が、「終活を必ず行った方が良いのは誰か」と質問を受ければ、「おひとりさま」と答えます。
この本は、その「おひとりさま」に向けた本です。これまでに、セミナーなどを通じて、その必要性について、アドバイスを送ってきたことをまとめた本です。
ただ、「おひとりさま」に限らず、様々な面で、「終活を学びたい」「終活を必要ない」と思っている方々にも手にとってもらいたいと本だと思います。知っていて損はない話です。人生何が起きるかわかりません。私は40~50代の人に是非、読んでもらいたい本だと思っています。
これからも生き方も見つめ直したり、家族との関係を考えたりする一助となると思います。
「おひとりさまの終活」という題名の本も、多く出版されていますが、この本は、その場面ごとにお困りごと別の処方箋をわかりやすく伝えられるように工夫しました。
内容は以下の通りです。是非、お読みいただけると幸いです。
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「お葬式やお墓はどうしよう」
「もしも認知症になったら……」
「亡くなった後、だれが家を片付けてくれるの」
おひとりさまの老後は不安がいっぱいです。
でも、安心してください。
「死後事務委任」という仕組みを使えば、
あなたらしい最期を、安心して迎えることができます。
終活のプロとして活躍する著者が、
お葬式、お墓、老後の資金、急病からの要介護、
認知症、相続、保険などといった、
おひとりさまの終活の悩みを解決します。
「あの人らしい生き方だったね」と
周りの人に言ってもらうためにも、
本書を参考に、いますぐ準備をはじめてみませんか?
【目次】
第1章 お葬式で迷惑をかけてしまうこと
第2章 お墓で迷惑をかけてしまう
第3章 家の後片付けで迷惑をかけてしまう
第4章 急病や介護で迷惑をかけてしまう
第5章 認知症で迷惑をかけてしまう
第6章 老後のお金で迷惑をかけてしまう
第7章 死後事務委任で、迷惑をかけないおひとりさまになろう
第8章 遺言書、信託など、おひとりさまの味方になってくれる仕組みを知ろう
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ネット通販では、アマゾン・現代書林様のHPなどで、購入できます。
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