英検1級道場-レッスンが10000時間を超えました!
私の日常生活を振り返ってみました。
朝、目が覚めると、まずパソコンの電源を入れます。
パソコンが立ち上がったら、インターネットにつなぎ、まずはブラウザのニュースを確認します。
世界の様々なニュースが私の興味に合わせて飛び込んできます。
次に、メールソフト(Gメール)につなぎます。
私個人あてのメールを確認し、必要なものには返信します。
ここまでは、毎日の定期的な作業。
日によっては何度も同じことを繰り返します。
現在は、朝7時からのレッスンが週5日あります。
早朝からzoomとGメールのお世話になるわけです。
私の生活の基盤は、インターネットありき。安定した通信ができるという環境が必須条件になります。
インターネットに接続できなければ、まったくのお手上げ状態。
ネットにつながったとしても、Gメールがつながらない、zoomが使えないとなったら、どうしようもありません。
実は、一昨日zoomに関してトラブルが発生しました。
午前中の4人のレッスンを終えたあと、突然zoomから「ソフトウェアをアップデートしてください」という表示が出ました。
アップデートしようとすると、サインインの画面に変わります。
ところが、サインインすると、再度「ソフトウェアをアップデートしてください」という画面が出ます。
同じことの繰り返し。
無限ループに陥ったようです。
そんな状況のまま、次のレッスン時間を迎えてしまい、いたしかたなく、受講生にメールと電話で連絡をとって中止としました。
zoomの設定を確認したり、アップデート画面の案内を見たり、ネット情報を検索したりしても、情報は多いが、何をどうしたらいいかさっぱりわからず、完全にお手上げになりました。
困り果てて、知人のソフトウェアエンジニアにSOSを出しました。
幸い在宅していたので、リモートで見てもらいました。
数分間の試行錯誤の結果、zoomのアプリ本体を一旦削除し、再インストール(最新版が自動でダウンロード)することで解決しました。
ネット上には、同じ症状で苦しんだ方の投稿が多数あったということです。
要するに、zoomのソフトウェアバグであろうということでした。
ということで、夕方からのレッスンには何ら支障が出ませんでした。
今回の経験から得た教訓は以下の通り。
①緊急時に連絡がとれるように、受講生の電話番号は確認しておく
ネットがつながらないとき、あるいはネットはつながってもメールを読んでもらえない可能性があるため、緊急時は電話連絡がとれるようにしておくことが必要です。
②困ったときに助けてくれるサポーターをもっておく
パソコン購入時のショップのサポート電話がありますが、日曜日なのでつながりません。インターネット時代であっても、最後にあてになるのは人間。日ごろからよい人間関係をつくり、困ったときに頼りになる人をもつことはとても大事です。
ここまで書いてきて、気がついたことがあります。
もうひとつ、困った事態は停電です。
家に発電機があったとしても、広域停電でネット自体がダウンしていたら、どうしようもありません。
このときには、遠く離れたお客様に電話で状況を伝えていくことしかありません。
最近は電話番号を開示することを躊躇する方もいらっしゃいますが、以上のような状況を説明すれば理解いただけるだろうと思います。
ちなみに、私の電話番号はネット上で公開しています。 必要があったら電話でご連絡ください。