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英検1級道場ー1000(千)という数字のもつ重みについて考えてみました

2022年11月23日

テーマ:その他、番外

コラムカテゴリ:スクール・習い事

五輪の書
先日、受講生が累計で1000人を超えたというコラムを出しました。
https://mbp-japan.com/chiba/eiken/column/5123233/☚これです

多くの方から、御祝いのメッセージをいただきました。
そこで、1000(千)という数字について少し考えてみました。

まず、宮本武蔵の五輪書に書かれている言葉です。

「千日の稽古をもって鍛となし、万日の稽古をもって錬となす」

「鍛錬」の語源となったと言われている名言です。

 「鍛」は修練を繰り返し心身や技を強くする
 「練」は修練を繰り返し心身や技を鍛え上げる


次に思いついたのが、比叡山延暦寺の「千日回峰」です。
これは達成したら阿闍梨になる資格が得られると言われる荒行です。
毎日60キロの道のりを一日も欠かさず歩くという超人的な修行です。

1000日は別の表現で言えば、ほほ3年。
何かを習得するには、「石の上にも3年」という言葉がありますね。

書店に行くと、促成でできるというハウツー本が山のように積まれています。
上記のことから考えると、いかにも薄っぺらい感じがします。

時間をかければよいということではありません。
基本的なことを繰り返すこと、1000回繰り返せば、どんなことでも達成できるという教訓なのかもしれません。

ちなみに、セミナーで案内していますが、12月16日に、2勝74敗の元受講生との対談をする予定です。(Zoom、参加自由、無料)
74敗はかなり練りすぎですが、あきらめない心を育てるにはよいかもしれません。

ところで、私は、以前ヨガスタジオで、4年9か月で1000回トレーニングしたことで、心身ともにすっかり元気になりました。

この記事を書いたプロ

山中昇

自ら英検1級合格を続ける英語指導者

山中昇(英検一級道場)

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山中昇

英検一級道場

担当山中昇(やまなかのぼる)

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