『幸せホルモン』オキシトシンの役割とは？

2020年9月8日公開 / 2021年3月2日更新

テーマ：メンタルケア　漢方

コラムカテゴリ：美容・健康

今日のテーマは『オキシトシン』について。

テレビなどでもたびたび取り上げられているのでご存知の方も多いと思いますが、オキシトシンというものは脳の視床下部で作られて下垂体より分泌されるペプチドホルモンという、アミノ酸が2個以上つながって構成されたホルモンの一種です。

そんなホルモンがなぜ有名かと言うとオキシトシンは別名

『幸せホルモン』

や

『愛情ホルモン』

と呼ばれているホルモンなのです。

このオキシトシン、実は女性の妊娠・出産時に大量に分泌されるホルモンとしてもともと有名でした。

実は陣痛促進剤として使われている物の一つが実はこのオキシトシンなんです。

このオキシトシン、実に様々な働きがあることで知られています。

◇オキシトシンの主な働き

・幸福感の高揚

・不安の緩和

・他者への愛情の増加

・記憶力の増加

・痛みの緩和

このような働きがあると言われております。

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