【腸が自律神経を動かしている？？】～漢方薬　山梨県　沢田屋薬局～

2012年4月25日公開 / 2014年6月4日更新

テーマ：腸の健康

コラムカテゴリ：医療・病院

コラムキーワード：呼吸法自律神経、漢方薬　効果

腸と自律神経の働きについてお届けをしています。

腸と自律神経。

共通しているのはどちらも体の機能を支える上で非常に重要だということです。

前回のコラムの最後にご紹介をした、便秘の専門医として大変有名で、受診まで予約が1年待ちと言われるほどの人気を誇る順天堂大学病院の小林弘幸教授ですが、小林先生は著書や出演したテレビ番組の中で腸の健康と自律神経の関連を述べております。

小林先生はもともと外科で、腸管や肝臓を自律神経でコントロールすること研究をしたいと思っていたそうです。

腸管や肝臓含めて、内臓の働きをコントロールするためにも自律神経の働きはとても需要ということです。

小林先生は著書の中でも腸を含めた内臓の働きのバランスを取るためには、交感神経の過緊張をほぐす、副交感神経優位の生活をすることが大切とおっしゃっています。

今回僕が腸の健康を色々調べたいと思ったのはそこが理由なのです。

そこで、ストレス社会、環境変化の激しい現代の皆さんにオススメしたい、

様々な病気やカラダの不具合をお持ちの方に当店がオススメしたいのが、

『腸の健康法』なのです。

様々な病気の原因となるストレスは急に取り除くことはできませんが、腸を元気にしておくことは身近な健康法として可能だと思います。

当店でいつもお客様にお伝えしている『快食・快眠・快便であれば多少の病気やカラダの不具合があっても元気に生活できますよ！！』はここから来ているのです。

腸を元気な状態にしておくことは『治療法』ではなく『健康法』です。

特定の薬を飲んですぐに改善するとか、すぐに病気が治るというものではありませんが、様々な病気に対する抵抗力はつけてくれると思います。

次回で腸のシリーズは最終回。
腸の健康法のまとめをお伝えします～

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