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コラム

まご「に」わやさしい。

2016年3月17日 公開 / 2016年5月13日更新

テーマ:痩せるお話

コラムカテゴリ:医療・病院

こんにちは!

今日は県内公立高校の合格発表の日。





ドキドキですね~(;´Д`)


高校や大学受験に年齢制限はありません。

よく、
芸能人の方などが大人になってから
大学生になって話題になりますよね。


今、何かと話題のプロ野球の世界でも
桑田真澄さんや工藤公康さんがその一人です。






桑田さんは45歳で、
工藤さんは50歳で
大学院に合格しています。

実はこの二人は
野球選手という以外に
共通の考えがあります。


それは“食事”。


工藤さんは若かりし頃は
ブランデーを2~3本毎晩のように飲み、
そのまま試合に出るような生活も珍しくなく、
才能はあったもののそのせいで
肝臓が腫れあがって肋骨の間から
はみ出ていたなど、

現役生活どころか
死の宣告までされた頃に奥様と出会って
生活が一変したのは有名なお話しです。



奥様は工藤さんを助けようと
研究を重ねた結果
出会った最高の食事が
「まごわやさしい」


“ま” まめ
“ご” ごま
“わ” わかめ(海藻類)
“や” やさい
“さ” さかな
“し” しいたけ(キノコ類)
“い” いも





“まごわやさしい”
を組み合わせたこの食事で
工藤さんは現役生活を
48歳まで続ける事ができたわけです
(*^^)v

桑田さんもまた
子どもの野球人生を支える
「食」についても、

「子どもはたくさん食べろ」
という “常識”に対して
「満腹でも栄養不足になることもある」
「食事は量ではなくバランス」
と説いています。


基本は工藤さんと同じ
“まごわやさしい”

そこに桑田さんは
特にスポーツをする子どもは
さらに“にく”(肉類)を加え
『まご“に”わやさしい』
がいいと言っています。

あなたは
「まごにわやさしい」
食事ができてますか?

毎日は無理だとしても
意識したいですね~。



発酵された豆である味噌を使った、
具だくさんのお味噌汁と、
ご飯と焼き魚やお肉で
「まごにわやさしい」
理想の朝ごはんが
ダイエットや子宝のコツですよ~
(*^o^*)

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