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馬場田晃一

介護のいらない体づくり・健康へ導く音楽健康指導のプロ

馬場田晃一(ばばたこういち) / 介護福祉施設の運営

ケアホーム カナン(株式会社カナン)

コラム

バランスボールとEDM(エレクトリック ダンス ミュージック)で次世代型介護予防!

2020年11月27日

テーマ:介護保険 介護予防 体操 予防

コラムカテゴリ:美容・健康

コラムキーワード: ダイエット 運動介護予防 プログラム

こんにちは音楽健康指導士 ババタです。
今回は、音楽を使った介護予防体操新作の紹介です。

突然ですが、皆さんはバランスボールを使ったことがありますか?
また、ご自宅に眠ったままのバランスボールはありませんか?
「うちにも実は眠っています!!!笑」
という事で今回のテーマはバランスボールを使った体操です。

バランスポップ


カナンでは昨年、ご近所のお洒落カフェ CAFE LABO様の一画をお借りして
介護予防教室カナンインブルザを実施していました。
その活動の中で、アンケートを実施していたのですが、
参加者の方から、「バランスボールを使った介護予防体操を教えてほしい」という
要望がありました。
「何年か前にバランスボールが流行った頃に、購入したのですが、ブームが過ぎ
倉庫に眠ったままになっているので活用方法を教えてほしい」という内容でした。

今年はコロナ禍の影響で、介護予防教室が実施出来なく
その参加者の方との約束も果たせぬままになっていましたが、

昨年の音健アワード2019のご縁で、運よく
バランスボールインストラクターの小島 櫻 代表と繋がる事ができ
今回、コラボレーションが実現しました。

代表は滋賀県犬上郡多賀町で株式会社monterraを経営、コロナ禍、活動が出来ない
充電期間に彼女にバランスボールを使った介護予防体操を相談。

オンラインツールを使い、今回も私は音源でのコラボレーションです。
バランスボールを使った介護予防運動なので
弾む感じのダンスミュージック風に仕上りました。

曲名は バランスポップ!!
一緒に新しい体操 「バランスポップ」が完成しました。



今回の作品の四つの効果



介護予防の効果としては
①体幹UPです
転倒予防にも体幹は必要です。椅子ではなく
バランスボールに座るだけでも、使う体幹量は変わります。

②体への負担は少なく運動量を確保
ウォーキングをされる方も多いのですが
膝が痛みウォーキングが続けられない方もおられると思いますが
バランスボールは体の衝撃を吸収するので、体の負担は少なくしながら
運動量を調整できます。

③体の柔軟性を強化
ボールの球体特性を使い、体を無理なく
曲げる事が出来ます。何も使わずに
体を伸ばす曲げるより、さらに伸びます。

④ボールに座ると跳ねたりなど
普段とは違い、たのしく運動が出来ます


再び、コロナ感染者が増え、お家時間が増えてきました。
みなさまに是非ご活用頂きたいです。

コロナが落ち着き、インブルザ(介護予防教室)開催時に
実際に皆様の前で、披露できるのがとても楽しみです。

こちらも人気の体操です。ぜひご覧下さい
ヨガチルポップ



↓↓ 株式会社monterraのYOUTUBE  ↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=N32MTrP0rrw&t=81s

↓↓ 株式会社monterraのホームページ ↓↓
https://monterra88.com/

この記事を書いたプロ

馬場田晃一

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馬場田晃一(ケアホーム カナン(株式会社カナン))

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