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入国管理局の在留資格申請手続きをサポートする行政書士

折本徹(おりもととおる) / 行政書士

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コラム

「この国・地域に移住したい」のテーマで、日本が第2位に!メルマガ第200回、2021.5.1発行

2021年5月1日 公開 / 2021年5月15日更新

テーマ:過去のメルマガ、85号から

コラムカテゴリ:法律関連

「この国・地域に移住したい」のテーマで、日本が第2位に! 
メルマガ第200回、2021.5.1発行
<2002年(平成14年)10月創刊>

行政書士の折本徹と申します。
今年もそうですが、最近は、季節が1ヶ月程度早くなった?と感じます。
「風薫る5月」と言いますが、4月には新緑になっていましたね。
現在、東京都、大阪府などの都府県に非常事態宣言が発令され、
当該地域や隣接している地域の人は、不要不急の外出を控えていると思います。
そして、ゴールデンウィークの真っただ中の人もいると思いますし、
今日が初日の人もいると思います。又、働いている人もいると思います。
今回は、肩の凝らない話題をお伝えします。

第3波、感染拡大防止に伴う情報

外国人生活支援ポータルサイト
http://www.moj.go.jp/isa/support/portal/index.html

現在、特段の事情がある人を除いて、外国人の上陸は拒否されています。

詳細は、下記のURLからアクセスしてください。
新型コロナウィルス感染拡大防止に係る上陸拒否などについて
http://www.moj.go.jp/isa/hisho06_00099.html

新型コロナウィルス感染症に関する水際対策の強化に係る措置について
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page4_005130.html


現在、動画配信のテストをしています。

5月に公開した動画
・国際結婚した後の外国人配偶者の申請手続(再婚の場合)
案外難しい、前婚が国際結婚で、離婚した後の再婚が国際結婚の場合
https://youtu.be/-3F15R4f7ag

下記のブログは原稿です
http://toruoriboo.cocolog-nifty.com/blog/2021/05/post-4a8903.html

・国際結婚した外国人の妻の子どもの招へい手続き 
子どもは、外国人の妻の国に住んでいて未成年で未婚で、親の扶養が必要な子ども
https://youtu.be/k0l9rgiUs6I

下記のブログは原稿です。
http://toruoriboo.cocolog-nifty.com/blog/2021/05/post-1b0229.html


4月に公開した動画

ベトナム人と日本人の国際結婚手続き。ベトナム人が独身で、日本で先に結婚手続き 
https://youtu.be/EpmL4_rA048

国際結婚した後の外国人配偶者等の在留資格の申請手続(双方とも国際結婚は初婚)
https://youtu.be/1uGKzBj1-cw


本題です。
テレビでも放映していましたし、ネット上でも掲載されていますが、
新型コロナウィルス感染症が収束したら
「この国・地域に移住したい」というテーマで、日本が第2位に選ばれたようです。

濵田理央(Rio Hamada)さんが書かれた文書を引用しています。

新型コロナ禍で「海外移住の方法」を検索する人が増えているという傾向が、
海外送金サービス会社「Remitly」の調べで明らかになっているそうです。
移住先として2番目に人気があった国が、日本、という結果がでました。

Remitlyが、世界移住したい国・働きたい国ランキングの発表をしました。
Remitlyによると、2020年1月〜10月の期間で、
海外移住の方法を調べるGoogle検索は、世界規模で約29%増えたそうです。
そして、Remitlyが、101カ国に住む人たちの検索データから、
海外移住について調べる際によく使われるワードの月平均検索量を分析し、
移住先としてもっとも検索された国のランキングを作成しました。
(データのない国・地域もあります)
https://www.remitly.com/gb/en/landing/where-the-world-wants-to-live

トップ10は下記の通り。
※()内の数字は、その国への移住を望む人の割合が最も多かった国の数
1.カナダ(30)
2.日本(13)
3.スペイン(12)
4.ドイツ(8)
5.カタール(6)
6.オーストラリア(5)
7.スイス(4)
8.ポルトガル(3)
9.アメリカ(2)

カナダが断トツですね。

日本への移住を望む人の割合が多かった国・地域ですが、
カナダ、米国、モンテネグロ、ジョージア、オーストラリア
ネパール、ミャンマー、タイ、カンボジア、ラオス、
インドネシア、フィリピン、台湾、
となりました。

「この国って、どこにあるの?」とか「この国の人達は選んでくれないのか」
などの感想があると思います。
いずれにしても、アジアの国々が多いですね。
生活が安全、近いから、親しみがあるから、等、様々な理由があると思います。

では、日本では、どこの国へ移住を望む人の割合が多かったか?と言うと、
「英国」なのだそうです。
当然ですか?それとも、意外な感じがしますか?

逆に、上位に入った国の人達は、どこの国へ移住を望む割合が多かったか、
と言うと
1.カナダ(30)→日本
2.日本(13)→英国
3.スペイン(12)→フランス
4.ドイツ(8)→スイス
5.カタール(6)→カナダ
6.オーストラリア(5)→日本
7.スイス(4)→ドイツ
8.ポルトガル(3)→オランダ
9.アメリカ(2)→日本
のようです。

ドイツとスイスの国民は相思相愛という感じですね。
日本とカナダもそれに近いのかもしれません。
惜しいな、と感じたのは、
国・地域ごとにベストスリーまでの発表や、
東西や南北に広い国は地域ごとに発表したら、色々と分析ができると思うので、
もっと興味深くなったと思います。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

このメルマガも、平成14年(2002年)の10月から発行していて、
何気に、18年目に入りましたので、今後も引き続きよろしくお願いします。

過去のメルマガが読めます(85号から)
http://mbp-japan.com
http://mbp-japan.com/tokyo/orimoto/column/?jid=1300156

このメルマガは、まぐまぐを利用して発行しています。
解除は 
http://www.mag2.com/m/0000097197.htm
よりできます。

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