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コラム

2016年の国家戦略特区の外国人材に関する案/アニメ、デザイン、ファッション

国家戦略特区と外国人材

2016年3月2日 / 2016年7月15日更新

2016年2月5日の国家戦略特区諮問会議
規制緩和事項の追加について
外国人材の関連
・農業分野  
農業の担い手となる外国人材の就労解禁
・観光分野  
クールジャパン(アニメ、料理、ファッション、デザイン等)に
関わる外国人材の受け入れ促進
入国管理業務の民間委託の拡充
特別免許状付与の拡大等による外国人等の外部人材活用促進
のためのデータベース整備

入国管理業務の民間委託の拡充とは?
現在は、ブースコンシェルジュの業務など、出入国審査に関連する業務の
民間委託を着実に拡充している。今後、バイオカート(顔写真と指紋の情報を
取得できる新しい機器)の導入に伴う操作補助員の活用を考えのようです。

特別免許状付与の拡大等による外国人等の外部人材活用促進とは?
国際的人材の育成に向け、教育現場において優秀な外国人材等の一層の
活用を図る観点から、
大学での養成教育を受けていない者に、都道府県教育委員会の行う
教育職員検定により免許状を授与する制度(特別免許状付与)
の手続きにおいて、一定以上の能力を有する外国人等の外部人材を
あらかじめ登録したデーターベースの整備等をモデル事業として全国で
措置する、という考えのようです。

2/28、日経新聞からの続報
「クールジャパン」として世界的に注目される、デザインやアニメなどの
分野で、外国人材が働きやすくする方針を掲げていますが、
特区法案では、ファッションなどの分野での就労基準を緩める方針を
明記することになるとのこと。
具体的な事例を示した在留資格の指針を作る方向。
例えば
・デザインの専門学校を卒業し、国内企業でデザイナーとして働く
・アニメの専門学校を卒業し、アニメ制作会社で絵コンテの構成などをする
・美容の専門学校を卒業し、美容品会社の商品開発などに携わる
などのケースを認める方針。


2016.3.2の国家戦略特区諮問会議
大学卒業レベルの技術又は知識を客観的に評価できる場合に、
専門学校卒でも、在留資格「技術・人文知識・国際業務」の下で、
活動できるようにする。

・ファッション、デザイン分野
 工学系大学でデザイン以外の学科を卒業しても、
デザイン分野に就労できることを、ガイドラインに明確化。
 デザイン分野のうち、「服飾、室内装飾」を始めとする分野以外でも、
 「技術・人文知識・国際業務」で就労できることをガイドラインに明確化。
 ファッション分野(着物着付け、ネイル、スタイリングなど)においても、
 特定の外国人材の活躍を進める。

・アニメ分野
 現在、認可外学校への留学が認められていないところ、
適格性の確保を前提に、当該学校への留学を可能とする
・調理学校を卒業し、日本料理以外の分野においても、
ニーズ及び効果があると認められた場合は、
「10年以上の実務経験」を経なくても、日本料理と同様な形で、
料理人として一定の一定期間の就労を可能とする。

(実現可能か、どうか、はともかくとして、2/28の報道から、広がった感じが
します。デザイン系や美容系、調理系の専門学校は留学生が多そうなので、
通学年数と学費が無駄ならないよう、実現してほしいと思います。
個人的には、訪日観光客向けの免税店の販売員やレストランの接客も、
ガイドラインをキチンと決めて、認めてほしいです。)

参考 3.11 経済財政諮問会議
・建設業の外国人材の受け入れ促進
(H20年まで、のべ7万人の受け入れを想定するも、今年2月まで、293人にとどまっている)。
・JETプログラム(語学指導等を行う外国人青年招致事業)の参加人数拡大と
同プログラム終了者の国内での活躍を促進。

(キチンと追っていないと、国家戦略特区会議なのか、経済財政諮問会議なのか、
わからなくなってしまいます)

日本再興戦略2016の素案/2016年以降に検討されている外国人材の政策
http://pro.mbp-tokyo.com/orimoto/column/53199

就労在留資格(技術・人文知識・国際業務)の申請の簡単なポイント(外国人社員の雇用)
http://pro.mbp-tokyo.com/orimoto/column/10576

外国人人材獲得コンサル
http://pro.mbp-tokyo.com/orimoto/column/53134

渉外業務 職人行政書士への道 のコラムを読む
http://pro.mbp-tokyo.com/orimoto/column/?jid=2291&p

他のコラムを読む
http://pro.mbp-tokyo.com/orimoto/column

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