コラム
高齢者の見守り代行サービスを行う理由
2023年5月23日
親や単身高齢者の方向けに見守りを導入しようと思っている、サービスとして取り扱っているという会社も少しずつ増えてきております。
ただし、緊急アラートなどを家族などで確認を行う。
こういったサービスも少なくない。といった状況です。
そして、1つのプランで見守りを継続していくことは困難となっていきます。
年々体も衰えていく中で、生活にあった見守りプラン等に変更をしていかないといけません。
弊社が高齢者の方の見守り代行を行っている理由を説明いたします。
孤独死の長期未発見を防ぎたい
単身高齢者の方でご自宅内で亡くなってしまった場合に、長期未発見となってしまうことが多いです。
それは、周りの方とのコミュニケーションの回数によっても変わってくると思いますが、介護など受けていない方に関しては、ご家族や関連する方から連絡がない限り、会話等も行っていないこともあるため、必然的に発見が遅くなってしまうということ。
24時間〜30時間以内の発見を
弊社が、毎日朝5時〜11時までセンサーの反応回数を見て、反応がない場合に連絡をしているのは、その時間帯で動きがないということは、
・家にいない。
・倒れていて動けない状況。
どちらかに該当します。
そこで、一度、居住者の方へ連絡をすることで、安否確認が取れます。
連絡が取れない場合に、緊急連絡先へと連絡し、ご自宅へ行ってもらうようにしております。
それにより、いつから動きがないのかもお伝えも出来るため、最悪の場合でも24時間から30時間以内の発見へと繋げることができます。
※見守りサービスは、命を守るという保証は出来ないサービスであることは認識しておいたほうがいいです。
長期未発見での問題点
・葬儀まで手続き含め時間がかかってしまう。
・片付け費用、清掃費用が特殊案件となり高額となる。
・持ち家だった場合の売却額が大幅に下がってしまう。
など、上記内容を踏まえ、相続をする側でも支払いが増えてしまうことによって財産が減ってしまうことがあります。
せっかく、子供や孫に財産を残していたとしても相続税や他でかかる諸費用によっては、手間ばかりをかけさせて終わってしまうかもしれません。
そうならないためにも、毎日の見守りができる環境が必要となります。
高齢者の入居できる物件を増やしていきたい
現在、65歳以上の方が不動産を借りようとすると、不動産屋での門前払いが多くなっており、案内されても物件が条件に合わないような内容が多い状況です。
詳しくはこちら
生前に財産を残すために、物件を売却して、子供達や孫たちの近くで住みたいと思っていても、借りれる物件がなく、諦めている方も多いです。
その理由の大きなところが、「孤独死」「事故物件」ということ。
他には、財政状況によっても断られるケースはあります。
まずは、「孤独死」「事故物件」とならないようにするサービスが必要となります。
そのために、不動産の管理会社、オーナーの方へ、
高齢者の方の入居を拒んでいた物件でも、見守り代行サービスを導入することで入居可能とできる物件を増やしていただけないかということをお話をしております。
見守りサービスを状況によって変えていくため
元気なうちは、自宅内に取り付けているセンサーでの見守りで問題はないと思っていますが、年々体力持ちてきて、ベッド中心の生活となる方も増えていきます。
施設などでは、ベッドにセンサーを設置しておりますが、個人宅ですとサービスも高額となっていて購入が出来ない方も多いと思います。
こちらも短期レンタルを可能としておりますので、元気になるまでの間、亡くなるなでの間にレンタルをすることで高額な購入費用を払うことなく利用をしてもらえるようにしております。
まとめ
弊社では、高齢者様の状況に応じた見守りプランの提供が可能となっています。
安く済ませたいと思うのであれば、電球で行う見守りなどでいいと思いますが、本当にそのサービスだけで、ずっと見守っていけますか?
各種、サービスにカスタマイズ可能な弊社の見守りでは、生活に寄り添った形での最適なオプションなども提供ができます。
弊社の見守りは、1社にこだわらないようにしているため、これからも進化をしていきます。
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