コラム
生活環境に合わせた見守りとは?
2023年7月25日
以前、
見守りサービは生活環境、状況に合わせる必要があるというコラムを書かせて頂きました。
前回と変えて、センサーごとにどういった生活をしている方にあっているのかを紹介していきます。
人感センサーの見守りサービス
ペットを飼っている家には不向きですが、ペットのいない単身世帯の高齢者の方の見守りとしては負担も少なく、日々センサーが動いているかを確認していくだけとなるので非常にライトなサービスとなっています。
料金的にも高くなく、アプリでも確認が出来るといったところで、離れて暮らす家族に安心をしていただくことが可能となります。
カメラを使った見守りサービス
認知症となっている方の見守り、寝たきりになっている方の転落防止などに活用をしている方も増えています。
また、振り込め詐欺や強盗などといった防犯の意味合いでも取り付けをしていくのはいいと思います。
その際は、室内から玄関が見える位置に取り付けをしておくといいです。
徘徊してしまう方には、カメラとドアの開閉センサーを活用をして、ドアの開閉があった時間をチェックをし、カメラを確認することで、何時ごろから徘徊に出てしまったかを確認して、そのエリアを特定していくことも可能になります。
電球を使った見守りサービス
1日に1回必ず電気をつける。
そういった場所での設定はお勧めしております。
トイレに窓がないご自宅であれば、チェックはしやすいと思います。
通信回線なども内蔵がされており、電気をつけたり消したりしていることで見守りが出来るというのは、見守られる方は知らないうちに取り組めるので、見守り機器を入れることを拒んでいる方に対して導入を検討する1つと考えていけるとは思います。
緊急ボタン型の見守りサービス
東京都や各自治体で導入されている見守りの取り組みの中に緊急ボタンのサービスがあります。
緊急ボタンだけというケースという場合が多いので各自治体をチェックしておいた方がいいです。
安価に緊急時に何かを知らせてほしいという方には良いのではないでしょうか?
但し、押せなかった場合は発見が遅れてしまうので他センサーとの併用がおすすめではあります。
開閉センサーの見守りサービス
室内のよく開け閉めする扉につけておくと良いサービスになります。
徘徊防止や防犯で、玄関や窓につけている方も増えてきておりますね。
トイレのドアにつけておくとどの程度トイレに行っているかで健康管理にもつながるケースがあります。
1日ドアが開閉されなければアラートを出すようにしておくと良いと思います。
まとめ
今回、見守りサービスの中でどういった方におすすめなのか?
というところをサービスごとにお伝えしていきましたが、1つの見守りサービスで安心をするのではなく、より安心をしていただくには、各種サービスを組み合わせて活用をしていく。
ということも検討していただくとデメリットも消えて、より活用がしやすくなると思っています。
弊社の見守り代行サービスでも、環境、状況に合わせたオプションなども展開をしています。
見守りに悩んだら是非ご相談ください。
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