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コラム

部分入れ歯に使われるクラスプについて

2017年12月5日

テーマ:入れ歯相談

コラムカテゴリ:医療・病院

皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
津谷歯科医院 院長の津谷 良です。



「入れ歯を入れていることが他の人にわからないようにしたい」
このようなご相談をよくお受けします。
特に部分入れ歯をご使用の患者さんの多くの方が思われている事なのでしょう。

その原因は金属製の口もとに光るクラスプという入れ歯の維持装置です。
かなり多くの歯科医院で使われているクラスプですが、
口もとの自然さ気にする現代の風潮にはやはり合っていないようです。

しかしこのクラスプは確かにメリット、デメリットがありますが、
保険の入れ歯や自費の入れ歯などで使用された長い歴史があるのも確かです。
当歯科医院でもクラスプ仕様の部分入れ歯が多いわけです。
(保険の入れ歯はクラスプ仕様となっています)

でも使いやすい、現代の患者さんの要求に合った入れ歯を考える時に、
また若い患者さんの生活スタイルを支えるための部分入れ歯の設計を考える時、
審美性を重要視せざるを得ません。
津谷歯科医院では、「カチッと入れ歯」「やわらかい部分入れ歯金属床タイプ」など
患者さんの希望と現状に合わせた部分入れ歯を提案させていただいております。

入れ歯でお悩みの方も多いのが現実ですが、
入れ歯は快適にお過ごしいただくための道具ですのでもちろん調整は欠かせません。
特に部分入れ歯は金属床仕様のものが、患者さんには馴染みやすいと思います。

審美性と快適性を大切に、
また残った歯に負担の少ない部分入れ歯をご提案させていただきたいと思います。
是非お悩みの方はご相談ください。

この記事を書いたプロ

津谷良

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津谷良(津谷歯科医院)

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