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コラム
講座日記 2月15日 サトウハチローと私たちの声のこと
2024年2月15日
今日思ったのは
家のピアノ室でオルガン弾きながら歌うのは
大きな声、高い音を出しにくい。
しかし、お化粧して着替えて出掛けて
生徒さんたちと一緒に
広い部屋、響く部屋で歌うと
声は全然出かたが違う。
家もいい。もちろんいい。
でも、出かけて行って
みんなで歌うと声の出は違うし
みんなの声にも癒される。
それを今日は実感。
本日の講座は
童謡や唱歌の本も使用します。
サトウハチローさんの昔の(昭和20年代)自己紹介の文章を元に
彼の作品や取り巻く人々について
歌を交えてお話をしながら
魅力について語りました。
ああ、そういえばコロナ禍では「歌を少なめに」するために
座学を行い、皆さんが熱心に聞いてくださったのでした。
だんだん歌えるようになって
それでもやっぱり喉を休めていただくことも考え
合間にとにかくしゃべります。
だから家に帰ると無口です。
でも皆さんにはとにかく家でもしゃべってほしいし
鼻歌を歌ってほしい。そのようにお伝えしています。
先月末に出た
暮しの手帖には
誤嚥性肺炎や喉周りのことの記事があり。
長島愛生園と歌手の沢さんとのことが出ていました。
これはタイトルがとてもいい記事で
もちろん本文も興味深かったです。
そのまま午前の講座が済んで同じフロアで別の教室に移動。
個人レッスンを。昨日も同じ部屋でレッスン。
それぞれに励んでらして、ピアノを弾いたりアドバイスする私も
とても楽しい時間。
予習も心弾む。
今年も第九にいろんな方を誘っています。
脈のありそうな方には歌詞などのディクションを
一緒に勉強する機会も。
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