雑記＊好奇心・興味　新しいものを取り入れる気持ち　年齢が高くても前進

2024年4月15日

テーマ：アンチエイジング

コラムカテゴリ：美容・健康

先日私より20歳ほど年上の人と食事に行こうということになって
お店に電話をして席の空き状況を聞いてみようという話に。
私より先にさっとスマホを取り出したその人は
「〇〇○店」と音声入力をして（驚）検索して
さっさとお店に電話して「奥の席空いてるかしら？」
「じゃあコレから行くからキープしておいてください」と
鮮やかに一連の作業をあっという間に終えた。

「え〜○○さん、すごい」と思わず声が出た。
スマホをスイスイと操る人と、「私はスマホはダメなんです」という人
もちろん、どっちでもいいんです。
それぞれだから。
でも、こうやって何かわからないことがあれば誰かに聞いてでも
できるようにして
楽しいことを重ねていく。
長く付き合いのある人だけどいつも言われるのは
「楽しいことをしよう」という気持ちと
いつも好奇心や興味を持つことを忘れない。
見習いたい。

でも、私の方に少し反省すべき点があるかもしれない。
それは「年上だから、そのことができるのが特別だと思い込んでいるけれど
実は年齢は関係ない」ということだ。

話を戻すと、このように快活に動いて好きなことをい続けるには
いくつかポイントがあると思う。
・足腰のこと
・会話に困らない程度の聴力、低下した場合は便利なものを使用する
・住んでいる場所によって出やすい出にくいがあるので外出の手段
・孤独にならない工夫
他にも色々あるのを感じている。
ここには書けないこともある。

ただとにかく
「私はそれはできない」と早くから決めてしまわないこと
それが大事だと思っている。

リアルにすごいスピードで年齢を重ねていく80代の親と一緒に暮らしながら、
年下から年上までたくさんの生徒さんと一緒に歌いながら
人生の勉強もさせていただけてると確信している毎日である。