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川﨑政宏

夫婦、親子をめぐるトラブル解決のプロ

川﨑政宏(かわさきまさひろ)

ももたろう第2法律事務所

コラム

調停の待合室から~クールビズと服装

家事調停

2018年6月26日 / 2018年6月27日更新

調停の待合室から~クールビズと服装

日中は30度になる暑い日が続くようになりました。

裁判所も5月からクールビズが始まっています。9月末までです。

5月、6月と県の職員研修会に出向く機会がありましたが、官公庁のクールビズは徹底されているようですが、裁判所も毎年少しずつ浸透しているように感じます。

裁判所に出向くときは、調停の当事者の方も緊張されるので、どんな服装で行けばよいのですかとよく質問を受けます。

普段着、仕事着で良いですと回答しています。

調停員は先入観をもって人をみることはしないので、服装に過敏になる必要はありませんが、誤解を受けかねないような注意だけは必要です。

例えば、家計状況が苦しく支払いが厳しいと理解してもらいたいときに、身につけた高級品が目に付くようだと誤解を受けることがあります。

また時に待合室でお子さん連れの方を見受けますが、普段の生活のままということであっても、子どもの親権を争うときに、お子さんの着ているものが不衛生であったり、お子さんへの接し方が乱暴だったりすると、待合室に呼びに来た調停委員も、親権争い以前にお子さんのことを心配することもあります。

見た目や外形から偏見をもって人を見ることはありませんが、見た目や外形の入り口部分で不要な誤解を受けて、肝心の話し合いの調整に支障が生じてはもったいないです。

調停は話し合いですが、話し合いは調停委員とのコミュニケーションから始まります。

言葉だけではなく、服装や態度からも非言語的メッセージが発せられている点は、さりげなく気をつけたいところです。


※本コラムは法律コラムの性質上、弁護士の守秘義務を前提に、事例はすべて想定事例にしており、特定の個人や事件には関する記述はありません。

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