コラム
空調目線での「安全」と「安心」の捉え方
2012年3月5日
皆さんは、「安全」と「安心」を区別してお考えですか?
私は、お恥ずかしながら、最近まで同じようなものとして捉えていました。
しかし、この2つのコトバには、明らかな違いがあります。
私があるセミナーに参加したとき、講師の方のお話でハッキリしました。
まずは「安全」。
これは科学的なものであり、供給者の理論。
つまり、メーカーなどが、その供給者に該当します。
そして「安心」。
これは気持ちのものであり、消費者の理論。
だから、皆さんの気持ちが大切ということになります。
ウチのような空調設備会社は、
「安全」や「安心」を自らお届けすべきものと思い込んでいました。
しかし、そうではありません。
科学的な「安全」や、気持ちの「安心」は、
ウチの会社ではなく、メーカーやお客様の中にあるということ!
従って、ウチの会社の努めは、
最高の「安全」と最良の「安心」を見抜くだけの目をもち、
そのベストマッチをコーディネートすることにあります。
私は、空調目線から「安全」と「安心」をこのように捉えています。
「安全」は「安心」の基盤があってこそ支えられますし、
「安心」は「安全」あってこそ充実するものです。
私の会社なら、安全安心のコーディネートをうまくやらせてもらいまっせ!
㈱京都設備のホームページはコチラからおこしやす!
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