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江川伸二

教育相談のプロ

江川伸二(えがわしんじ)

株式会社京進

コラム

定期テスト点数アップ 第2回

前回は「定期テスト点数アップ・ケアレスミスの防ぎ方」について書かせていただきました。今回は、「定期テスト点数アップ・時間が足りなかった」についてお話したいと思います。

前回、頑張っているのに学校でトップクラスに入る事が出来ない・・・努力しているのに定期テストで思うような点数が取れない原因として下記、書かせていただきました。
①ケアレスミス
②時間が足りなかった
③家では何でもなく解ける問題がテストになると解けなかった
④テスト勉強が間に合わなかった
⑤思っていた以上に難しい問題が出て焦ってしまった。苦手な問題が出題された

この中で「時間が足りなかった」という原因もよく聞きます。
頑張って勉強して定期テストに備えたのに、テストで時間が足りなくなって思ったような点数が取れない、という原因は2点考えられます。
<その1:本当に問題量が多かった>
実際に多量の問題が出た、という場合。中学によっては、「これ、本当に50分で解くの?」という量の問題が出る事があります。私は実際に、公立中学の定期テスト・理科の問題で大問1~大問16という出題を見た事があります。大問一つには小問がそれぞれ(1)~(3)もしくは(1)~(4)まであります。問題を読む時間も含めておよそ1問1分で解答することが求められます。
こうした場合、時間切れを防ぐには「考える時間や迷う時間は無い」と割り切る事でしょう。解き方を考えたり、正解を迷ったりしていると思いのほか、時間がたってしまいます。大量の問題が出た場合、分からない場合はすぐに飛ばして次の問題を解く、という事で時間切れを防ぎましょう。
<その2:途中で考えすぎた>
真面目な生徒達は概ね、大問1~順番に解いていきます。テスト問題は易→難に並んでいる場合が多いので、順番に解いていくのはあながち間違いとは言えません。しかし、次のような場合はどうでしょう。例えば制限時間50分の数学のテストが大問1~大問6まであり、それぞれに小問が(1)~(3)まであったとします。全18問ですので、問題を読む時間も含めて1問を3分弱で解かなければなりません。A君は大問1(1)~順番に解いていきました。たまたま大問4(3)が難しくて、考えているうちに15分も経過してしまいました。気がつくとテスト時間は1分しか残っていません。その結果、大問5や大問6は解ける問題だったのに時間切れになってしまいました・・・
このような事例は実際に良くある事なのです。テストでは「1分程度考えて解き方の方針が見えてこなければ、次の問題に行く」くらいで良いと思います。

総じて「時間が足りない」というのは考えすぎた結果である事が多いのです。テスト慣れしていない生徒によく起こります。「時間が足りなかった」とおっしゃるお子様には、「分からない問題が出たら次にいく」もっと言えば、テスト問題が配られたらざっと全体を見渡して、「出来る問題から解いていく。分からない問題は最後に残して時間があれば解いてみる」というテクニックを教えてあげていただきたいと思います。

次回は③以降の原因と対策についてお話したいと思います。

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