コラム

Ｓ1　information11月

2017年11月10日

11月のＳ1　informationに「定期テスト」「学校の成績」の重要性と、定期テスト対策　3ポイントアドバイスが掲載されています。重要な内容ですので、チェックして頂ければと思います。

中学生の場合、大多数の高校で学校の報告書が加算されて合否が決まります。定期テストの点数と共に、提出物、授業への積極的な参加なども重要なポイントになりますので、しっかりと取り組んで頂きたいと思います。

定期テストの得点力アップには、教科書やノートの内容を理解して記憶する事が必要です。「勉強しているのに点数アップしない」という生徒は、理解しているが記憶していない場合が多いようです。学校で、あるいは塾で、「分かった」だけで終わってしまうと「勉強したのに点数が上がらない」という結果になります。授業が終わった後、理解した事を「覚える」作業をプラスすれば得点力は確実にアップします。

覚えたら問題を解いてみましょう。学校のワークなどを使えば良いでしょう。問題を解く事によって知識が定着します。「脳は出力を重視する」からです。
そして何より大切な事は、「定期テストで高得点を取ろう！」という本人の気持ちです。この気持ちがあるかないかで、勉強の効果が大きく違ってきます。

ご家庭では、定期テストの結果が入試に大きな影響を与える事をお子様に話して頂きたいと思います。その際、お子様の志望校の事などもじっくり話し合って、お子様の考えも聞いてみられると良いでしょう。「まだまだ子供だ」と思っていたお子様が意外にしっかりと将来の事などを考えておられるかも知れません。

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