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コラム
精神疾患のある売主の任意売却
2011年9月11日 公開 / 2013年1月26日更新
昨日は川越のマンションの任意売却相談に行ってきました。
債権者も1社で、販売価格の合意もスムーズに出来たことは
良いのですが、他の任意売却と違うので注意が必要なのです。
少し違うのは売主さんが入院中ということです。
ケガなどの入院なら良いのですが、今回は精神疾患の売主様でした。
病院にアポをとり、売主と初面談。
私の説明にも理解されているし、やり取りも健常者と何ら代わりを感じない。
「大丈夫だな」と思って、病院を後にしようとしましたが
やはり、念には念をと思い、主治医に面会させていただくことに。
不動産取引には本人の意思遂行能力が求められます。
不動産の売却手続きを行う上で本人が契約手続きを
最後まで履行する能力について問題がないかどうか?
専門家の意見を聞きたかったのです。
幸いなことに、主治医の判断も「まったく問題ない」ということでしたので
これで、無事販売活動に入れます。
理由は分かりませんが
自宅を持っていることが、入院にも影響してくるので
なるべく早く売って欲しいと、主治医からも要望されたので
私にできる限り早期の成約に向けて活動が始まります。
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