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小森剛

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コラム

18ホール回っても疲れないカラダを

ゴルフで健康

2015年4月24日

「ゴルフの上達はスイング技術の向上のみにあらず」

これは私が常に述べていることです。
動きやすいカラダや、スムーズに動かせるカラダがなければ、ベストスイングは叶いません。
また、習得したスイングをどんな状況でも発揮できるようにするには、それ相応のメンタリティが求められます。
つまり、ゴルフの上達は「心・技・体」を三位一体で向上させなければならないのです。

●カラダは最も重要
特にカラダは重要なファクターです。
どんなに良いスイングを習得していても、ラウンドを通してそれを発揮できるだけの体力が伴っていなければ、ラウンドの後半、飛距離が落ちたり、ショットがブレたりしてしまいます。
集中力といったメンタル的な要素も、体力あってのものです。疲れてヘトヘトになった状態では、けして集中力は発揮できません。
「よし寄せよう!」「カップにねじ込もう!」といった前向きな気持ちも、疲れた状態ではままなりません。

「疲れたら軽く振れば良い」
「1番手大きいクラブで攻めれば大丈夫さ」

このようにお考えの方もいらっしゃるかも知れません。
しかし、これはなかなか難しいのです。
何故なら、人間には「思考と感覚のズレ」が存在するからです。

誰でもそうですが、調子の良い状態がいつも続くことはありません。
むしろ、調子の良い状態は稀であると考える方が無難です。
これはプロでも同じです。
しかし、人間はとても都合のいい生き物です。
大概の場合、人は調子の良いときの記憶しか残っていないのです。

●思考と感覚のズレが起こす悲劇
「疲れてきたから軽く振ろう」と思っても、いざアドレスに入るといつものスイングをしてしまい、バランスを崩してミスショット。
これは「思考と感覚のズレ」によって起こります。
「こうしよう」という思考に対し、「そうは出来ない」という事実を感覚として認知できない状態、これが「思考と感覚のズレ」です。
子供の運動会で派手に転ぶお父さんは、速く走れた若い頃の記憶しか残っておらず、現在はそのように走れないという現状を認知できず、脚がもつれて転んでしまうのです。
これも思考と感覚のズレによって起こる悲劇?です。

思考と感覚のズレを少しでも抑えるには、ラウンドの後半でもパフォーマンスが落ちない体力を培うしかありません。
つまり、ゴルフの上達には、「18ホール回っても疲れないカラダ」が必要不可欠なのです。

また、多くの方はゴルフを趣味で楽しんでいらっしゃいます。
週末をゴルフで心身共にリフレッシュし、月曜日からはまた仕事をバリバリこなす。
そんな方も少なくないでしょう。
ところが、ゴルフで身体がヘトヘトになり、翌日にもダメージが残るようでは、仕事にも悪影響が出てしまいます。
これでは本末転倒です。

私のスクールでは、「カラダ作り」に重きを置いています。
「18ホール回っても疲れないカラダ」を獲得し、末永くゴルフを楽しんでください。

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