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山本武史

ワークライフバランスを実現するタイムマネジメントのプロ

山本武史(やまもとたけし) / コーチ

ポテンシャルビジョン

コラム

【WLBコラム】「性相近し、習相遠し」

2019年3月1日

テーマ:第2領域

コラムカテゴリ:ビジネス

WLBコラムをご覧いただき、誠にありがとうございます。
働き方改革をサポートするタイムマネジメントコーチの山本武史です。



今日から3月ですね。
2月は特に早く過ぎ去る感覚がありますが、
年々それは強くなっているような気がします。


つまりは・・・、
歳をとったということでしょうか^^;



さて、タイトルの「性相近し、習相遠し」
ご存知でしょうか?





論語の一節なのですが、

「もともと持って生まれたものにはあまり差はないが、
 習慣的に身に付けるもので大きな差が生まれてくる」

というような意味合いの言葉です。



うちにも4人のこどもがいますが、
生まれた時は4人とも一人で生きていくことなどできません。
(当たり前ですが・・・^^;)


それから大きくなるにつれて、
徐々に得意、不得意が生まれてきています。



また、つい先日のことですが、
小学校3年生から柔道を始めた長男が
ついに黒帯(初段)に合格しました。


最初は全く勝てず、
小学6年生の最後の試合まで通算0勝だった長男。


最後の最後で1勝をあげましたが、
中学校に入ってからはバスケ部に入部し、
バスケットボールに打ち込んでいます。


が、その合間を縫って
柔道の練習にも参加して初段をとったのです。




おかげで、ヒョロッとしていた体格も
ずいぶんしっかりしてきて、
バスケでも当たり負けしないそうです。




これは柔道で
体幹が鍛えられたからかもしれません。



と、話が逸れてきましたが・・・、
僕たちは習慣的に何かを身につけていきますが、
それを意図的に継続することができれば、
良い成果を得られるようになっていきます。


逆に「やったほうがいいよな」と思うことを
サボり続けていくと・・・、

その先、どうなるかは想像に難くないですよね。




かの吉田松陰もこう言っています。

「一日一字を記さば
 一年にして三百六十字を得、

 一夜一時を怠らば、
 百歳の間三万六千時を失う」




確かに良い習慣を身につけていくことは
難儀なことです。


が、毎日ほんの少しの努力で
とてつもなく大きな成果を得られます。


その「ほんの少し」は、
1日のたった1%の時間(15分)で十分です。



しかし、逆にそれを怠れば、
とてつもなく大きなものを失います。



毎日1%の努力を積み重ねていきませんか?





「そうだなぁ、がんばってみようかな!」

と思った方のために、
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ご興味ある方、
楽しみにしておいてくださいね!


では、今回はこの辺りで失礼します。

この記事を書いたプロ

山本武史

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山本武史(ポテンシャルビジョン)

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