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山本武史

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山本武史(やまもとたけし)

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コラム

【WLBコラム】終わりを思い描くことから始める

2019年5月27日

テーマ:第2領域

WLBコラムをご覧いただき、誠にありがとうございます。
働き方改革をサポートするタイムマネジメントコーチの山本武史です。


うちの子たちが通う小学校、中学校の運動会が終わりました。

両方とも天候に恵まれ、とてもすばらしい運動会でした。



親バカながら、
そこから得た学びを記事として皆様と分かち合いたいと思います。


まず、小学生の運動会。
うちの子は6年生。

双子なので2人いるのですが、
そのうち長女の方のからは、

「失敗を恐れるな。そこから学べることを得よ!」

ということを教わりました。




賛否両論あると思いますが、
うちの小学校では未だ『組み立て体操』をしています。


最後の見せ場はもちろん『タワー』。

4段組のタワーなのですが、
体が小さいうちの長女は女子タワーの頂上。


小学生とはいえ、
その高さは約2mくらいにはなるでしょうか。

結構な高さです。



ゴールデンウィーク前、
その練習中に長女はてっぺんから落下しました。

しかも、背中から。



幸い大事には至らず、
後頭部にたんこぶができた程度でした。


うちの娘たちは4年ほど前から柔道を習っているため、
そのおかげで助かったのかもしれません。


親としては、とても心配しました。


が、その後です。


先生とタワーを組む児童たちが

「どうすれば安定するか?」

を一生懸命考え、工夫を凝らしました。




結果、運動会当日は
見事に安定したタワーが完成し、
感動とともに、ほっと胸をなでおろしました。



確かに、この競技は危険が伴います。


が、学校の教育で最も大事な目的は
こどもたちの「自立」です。

社会に出て生きていく力を育むことです。



それは、「自信」をつけることも、
仲間と「協力」することも含みます。



それがこの競技から得られました。

これは、大きなリスクを孕んだ競技に
正面から立ち向かうことで得られたのではないかと思うのです。



だからと言って、
組み立て体操が最高かと言われるとそうではありません。


実際、息子たちが通う中学校では
過去の事故によってプログラムから削除され、
代わりの競技が行われています。


その競技の是非を問いたいのではなく、
目の前のタスクに対して、

真摯に向き合うこと、
リスクがあったとしても逃げずに立ち向かうこと

が大事なのではないかと思うのです。


これらは仕事をする姿勢にも
共通するのではないでしょうか?




もう一つ、
今度は中学生最後の運動会を終えた、
長男からの学びです。




うちの長男は生徒会役員で、体育委員です。


そして、この度の運動会では
実行委員長を務めました。



その役割に手を上げてから約2ヶ月。

通常の運動会練習に加えて
裏方としての準備も行ってきました。


当然ながら、
その間に中間テストもありましたし、
修学旅行や部活の大会にも出場しています。



親から見ても、
「よくこれだけ忙しく動き回れるな」
というくらい忙しく過ごしていました。



その当日。

開会式での選手宣誓、
生徒会競技の仕切り、
閉会式での表彰とあいさつ。



大きな事故もなく、
運営上のミスもなく、
見事にその大役を務め切りました。



帰ってきて一言。


「疲れたー!
 オレ、昼飯食えんかったわ」


気を張り詰めすぎていたせいか、
お弁当を残して帰ってきました。



でも、ニンマリ笑顔で

「オレ、令和元年の表彰状に名前刻んだで!」




そう、生徒会競技と、クラス対抗の表彰状は
実行委員長の名前で発行されるのです。



そういった長男の顔は
とても晴れやかで誇らしげでした。




で、ふと気になって聞いてみました。


「そもそも、なんでそんな大変な
 実行委員長に立候補したん?」




すると長男は、



「オレ3年やから、中学校最後の1年やろ?
 だから一番大変な仕事してみたかったん」



ドキッとしました。


あなたはどうですか?



普段めんどうなことを避けていませんか?

大変な仕事から逃げていませんか?

責任の重さを嘆いたりしていませんか?




僕も時々思います^^;

「めんどうだな。やめようかな」
「こんな大変なことやってられるかー!」



でも、やりきったらその充実感は半端ないですよね!

その後の自信にもなると思います。




目の前のタスクだけに焦点を当てると
「危険」や「大変さ」が見えてきて
それを避けて通りたくなります。



が、少し先に目を向けて、
そこから何が得られるかに焦点を当てるのも
いいのではないでしょうか?


もちろん、結果的にそうならないこともあるでしょう。



ですが、結果だけが全てではなく、
その過程にこそ学びがあり、次の糧を得られるのだと思うのです。



積極的にリスクテイクし、
積極的に重責を引き受けていく在り方。


こどもたちから学ばせてもらいました。



では、今回はこの辺りで失礼します。

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