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髙岡恭平

人生100年時代の健康と家計を守る天然木リフォームのプロ

髙岡恭平(たかおかきょうへい)

森林浴生活株式会社

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コラム

実家に帰省すると家族にアレルギー症状が!その原因はお家の環境かも?

2019年3月30日 公開 / 2019年8月6日更新

テーマ:リフォーム 親&実家

おじいちゃんやおばあちゃんからの相談でよくあるのが「我が家に子供と孫が帰省すると、たいてい咳や鼻水がひどくなる」というお話。

地域性による気候の変化に体が反応する場合もありそうですが、「もしかしたらお住まいのカビの影響かも知れないですね」とお答えしています。近年は湿度が高く、カビが発生しやすくなっています。エアコンの中のカビが原因の場合もあります。古くなった実家にひそむアレルギー症状の原因を探ってみましょう。


【杉の置き床生活の上で元気に遊ぶ赤ちゃん】

家族で実家に帰省すると体調不良が起きる 
いつも元気な親子なのに実家に帰省すると、突然くしゃみや鼻水、鼻づまりに見舞われたり、咳が止まらなくなったり、目に見えて体調が悪くなることがあります。

もともとアレルギーや喘息を持っているとすぐに環境の変化に反応して、症状が出てしまうこともあります。

特に小さな子どもの体調の激変は心配です。近くに救急対応の病院がない場合もあります。そんなことがたび重なり「帰省したら子どもの具合が悪くなる」という先入観が、やがて確信に変わってしまい、もう実家には帰れない心境となった、というお話を伺ったことがあります。

そして帰省を断り続けると、今度は義理のご両親との関係性が悪くなることも心配ですね。

原因のわからないアレルギー症状の悪化や喘息発作。でも原因を考えれば、問題解決に繋がるかも知れません。はっきりしているのは「帰省のたびに症状が出る」ということです。実家と疎遠にならないためにも、なぜそうなるのかを考えましょう。


【ヤケヒョウダニの雌、普通に家にいるダニの一種です】

アレルギーや喘息 実家で起きる体調不良の原因
実家に帰省するとき、親御さんは迎える用意をして子どもや孫を待っています。泊める部屋はもちろん、家中の掃除や布団干しなど、心づくしの準備で迎えてくれます。

すっかり片付いてきれいになった部屋。普段は使っていない布団でおもてなし。ところが、こうした最良のはずの出迎えが、悪い影響を及ぼすこともあります。

お客さん用の使用頻度が少ない部屋や布団には、ダニがたくさん潜んでいたり、かつてのダニが死骸となって残っていたり、ホコリとして付着していることもあります。


【ダニの糞がアレルギーの原因と言われています】

決して見た目に汚いわけではありません。日頃から不潔にしているというわけでもありません。

基本的にダニはどんな家にも存在します。0.5ミリにも満たないダニは、乳白色でホコリとも見分けがつきません。

認識しづらいだけで、どんなところにもいるというのがダニの面倒な点なのです。布団や畳、絨毯やカーテン、エアコンフィルター、衣類ダンスの中など、ダニが潜入できる場所は多岐にわたります。

ダニはほどよい気温と湿度、カビやホコリ、食べ物のカスが大好きなので、条件が整うと膨大に繁殖します。普段、人の入らない客間や空き部屋など空気の動かない場所は、絶好の繁殖場所といえるでしょう。

せっかく用意してくれた「めったに使わない部屋と布団」は、ダニの温床となっている可能性は極めて高いと考えられます。


【マンション玄関廊下の杉の置き床生活】

アレルギーの原因を知って感じる 杉の置き床の有効性
家に人が住む限り、ダニをゼロにすることはできません。なぜならダニは、埃や人の皮膚のカケラ、髪の毛を好むからです。

帰省の際にダニ用の掃除機や子供用の布団を持参することも可能ではありますが、毎回となると現実的な対策ではありません。

【木製内窓と杉の置き床生活で断熱リフォームしたマンション】

根本的な解決策として森林浴生活がおすすめしたいのが、ダニを寄せ付けない生活環境をつくることです。

帰省期間を快適に過ごしていただくためにも、実家のご家族と一緒に考えてほしい「杉の置き床生活」をご提案します。
ネーミング通り、小型パネル化した杉の床材を「置く」だけの高断熱商品で、接着剤やビスも使いません。今のフローリングやカーペットをはがすことなく、そのまま施工できる手軽さも好評です。


【樹種によって効果のある木とそうでない木があります。杉と桧は効果あることがわかります】

近年、森林医学という分野で「杉や桧の香りがダニの行動を抑制する」という実験結果が出ています。
杉の香りには副交感神経を優位に導く作用もあり、リラックス効果も得られます。

従来、床材としてよく使われてきたヒノキより値段的にもリーズナブルであるというのも、おすすめの理由です。

また無垢材(表面を塗装で塗り固めない自然のままの木)は、一般的な合板フローリングなどでは望めない調湿効果があります。湿度の高い梅雨や夏は、室内の湿気を吸ってくれるので、足触りも空気もサラサラです。逆に秋冬は湿気を放出します。

さらに、杉は保温性に優れているので、夏はエアコンで冷えた空気をキープし、冬は暖まった空気をキープします(足元も冷たくありません)。従って、年間を通じて光熱費を抑えることができます。

まさに、一石二鳥ならぬ「一石多鳥」のおススメ床材です。

この記事を書いたプロ

髙岡恭平

人生100年時代の健康と家計を守る天然木リフォームのプロ

髙岡恭平(森林浴生活株式会社)

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