PER VALENTINO(ペレバレンチノ) の電池交換可能です。

2018年1月9日公開 / 2018年1月12日更新

コラムカテゴリ：くらし

おはようございます。
本日は電池交換の記事を書かせて頂きます。
今回はPER VALENTINO(ペレバレンチノ)の電池交換をしていきたいと思います。

簡単な紹介ですが

ペレバレンチノは、1981年にオリジナルデザインを発表して以来、ミラノファッションシーンで最も注目を集めるデザイナーのひとりです。彼の作品は、イタリアの伝統美を生かしつつ、まったく新しい美的センス、斬新さを全面に打ち出し、新しいファッションの流れを打ち出しています。

PER VALENTINO(ペレバレンチノ)の電池交換

こちらの時計はこじ開けタイプの物やスクリュー式のタイプ等いろいろなタイプの時計があります。

今回はこじ開けでの記事です。
まずは裏蓋の開ける事ができる箇所を探します。
探す事ができたら、こじ開けを使用してテコの原理で裏蓋を開けます。この時に失敗してしまうと
ケースを大きく傷つけてしまう為、気を付けて作業をしていきます。

裏蓋を開けることができたら、電池を取り出し、電圧（１，５V以下）が減っているかを確認します。
この際に電圧が残っている場合は電池が原因で止まっているのではなく中の機械等の
原因で止まっている場合があります。

今回は電池の電圧が下がっていましたので新しい電池に交換して、動き出すか確認します。
この時計は秒針の付いてないタイプの時計ですので２・３分時計を見て分針が動いているか
確認します。

動いてくれたので裏蓋に今回交換した日付と作業内容を記載して、裏蓋を閉じます。

なぜ、日付と作業内容を記載するかですが、
これを書いておくと止まった時期さえお客様が覚えておいて頂けるとそこから計算して、時計がどのぐらい動いてくれたかが、
わかるからです。

これを繰り返していくと今まで２年以上もっていた時計が、１年以内に止まってしまったといった症状が出てきます。
その際は電池交換ではなく中の機械の調子が落ちてきており、修理の時期がきたと思って頂けたらと思います。

お客様の中で
「時計って壊れるんですか？」
と質問される事があります。

人間が作ったものですのでいつかわ壊れてしまいます。
また、電池の時計も中の油が劣化したり、歯車が欠けたりと修理の時期はいつかおとずれてしまいます。

その時は修理の見積もりは無料でさせて頂いておりますので、お尋ねください。

作業時間や作業料金

今回の時計は
電池交換　　1,080円

作業時間　　５分程度

にて作業させて頂きました。
中の電池の種類によっては電池交換が1,500円かかる物や設定に時間がかかりお預かり時間がのびる物もございます。

電池交換でお困りの際は一度、ご来店ください。

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大切にしている仕事は電池交換です。電池交換ぐらいどこで交換してもいいやって思うのは危険です！電池交換という作業は色々な経験をしてきた僕でも今でも緊張をもって交換しています。電池交換には勇進堂は命かけています。電池交換にはぜひご相談ください

この記事を書いたプロ

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