マイベストプロ千葉

コラム

英検1級道場-filthy 英語は単語を単体で覚えるのではなく、短い用例で理解する方法がおすすめです

2020年9月24日 公開 / 2021年9月8日更新

テーマ:単語力向上のために

コラムカテゴリ:スクール・習い事

英語は単語を単体で覚えるのではなく、短い用例で理解する方法がおすすめです

例を示します
下記は、英検準1級2016-3の単語問題(5)番です

(5) The windows in the apartment were ( ). In fact, it was almost impossible to see through them to the street outside.
1 filthy 2 cuddly 3 floppy 4 solitary

答えは1番のfilthy
汚れている、汚いという意味の単語です

汚いという意味の単語にはもう一つあります
dirty です

では、filthyと dirtyはどう使い分けるのでしょうか
単語帳やカードの裏表で覚えてはいけません
具体的な用例で理解していくのが正しいやり方であり、先々につながります

dirty war  汚い戦争
dirty trick  汚い手をつかいやがって、あの野郎ーーー

これまで多数の例文に触れてきましたが、下記のように言って差し支えないゆに思います
物理的に汚れていて、雑巾で拭き取ったり、洗濯するときれいになる汚れはfilthy
一方、汚い戦争とか、汚い手を使ってとかの、悪辣でゆるしがたいもの表現するときはdirty

言語は数学ではないので、これ以外の場で使うこともあると思います
ご存じでしたら、ぜひ教えてください
勉強になります

この記事を書いたプロ

山中昇

自ら英検1級合格を続ける英語指導者

山中昇(英検一級道場)

Share

関連するコラム

山中昇プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
090-7801-8405

 

受講者、受講希望の皆様のために公開しています
業者の皆様へのお願い:売込みはご遠慮ください

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

山中昇

英検一級道場

担当山中昇(やまなかのぼる)

地図・アクセス

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ千葉
  3. 千葉のスクール・習い事
  4. 千葉の英会話教室・スクール・レッスン
  5. 山中昇
  6. コラム一覧
  7. 英検1級道場-filthy 英語は単語を単体で覚えるのではなく、短い用例で理解する方法がおすすめです

© My Best Pro