耐力壁の配置について①~ふつうの家とは

鈴木敏広

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テーマ:家の構造について

半年ほど前、私のYouTubeを見た人(Aと表記)に言われました。以下のようなやり取りでした。
A「鈴木さんは構造に詳しいのですね…。」
私「いえ、構造に詳しいのではなくふつうの家を建てているだけです。」と答えると
A「ふつうの家?」と不思議そうな顔をするので
私「ええ、簡単に描くと…。」と言って下のような絵を描きました。

耐力壁


続けて
私「子供の積み木で作った(上図のような)家です。大きな屋根、大きな吹抜、一階に駐車場があったり、2階が1階より大きな家などでは作らないということです。」と答えました。

建築基準法は昭和25年に制定されました。75年前のことです。そのときに初めて木造住宅の強度を計算する方法が決められました。電卓もない時代に考えられた計算方法です。当時の人が知恵を絞り、なんとか住宅の耐震性能を数値化しようとしたのです。その後、基準を上げたり、計算する項目が増えましたが、基本は変わりません。

このコラムはコラム「減った玄関庇と増えたオーバーハング⑧」の最後に書いた「ふつうの家」についてです。

次回は、『耐力壁の配置について②~昨年4月の改正』です。



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木造住宅からマンション、市の施設まで建築業界の最前線で培った経験を生かし、安心、安全、快適で長く暮らせる住環境を提案。大工経験から現場の声を大切にする家づくりは職人にも施主にも好評。リピート率も高い。

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