秋から冬に弱るお肌!漢方的トラブル対策【山梨 漢方 さわたや薬局】
【暮らしの工夫で、良い肌の状態を保ちましょう】
肌の良い状態を保つためには、まず、外からのトラブル要因を取り除くことがポイントです。
ホコリやペットの毛などが室内に溜まらないよう、こまめな掃除、換気を心がけましょう。入浴で皮膚を清潔に保つことも大切です。石けんは低刺激で保湿力の高いものを選びましょう。
また、スキンケアも重要なポイントになります。スキンケア商品
で大切なのはもちろん配合成分ですが、クリームやローション、
軟膏などのもとになる『基材』が良いことがとても大切です。自
分の肌に馴染む物、スキンケア商品で実績のあるメーカーや老舗
メーカーの物は長年愛されるだけあって良質の基材を使っている
ところが多いと思います。そのあたりは一般の方にはわかりにく
いと思うのでお気軽にご相談ください。
身体を中から整えるためには、まずバランスの良い食生活を。体内に毒素が溜まらないよう食物繊維などを多く摂り、便秘にならないように気をつけましょう。また、甘いもの、脂っこいもの、コーヒー、アルコール、タバコは控えめに。
そのほか、睡眠を十分にとる、ストレスを溜めないといったことも良いお肌を保つポイントです。
☆皮膚を守る暮らしの習慣
1:早寝早起きを心がけ、身体のバランスを整えましょう。
2:温水、冷水のシャワーを交互に浴びて、皮膚と肺を鍛えましょう。
3:洋服や下着は皮膚にやさしい天然素材のものを。
4:アクセサリーは自分に合った素材を選び、いつも清潔に。
5:化粧品は自分の皮膚にあったものをしっかり見極めて。
6:石けんは保湿性の高いものを選び、皮膚を傷つけないよう柔らかなタオルで洗いましょう。
早川弘太のスキンケアに関する健康&漢方コラムはこちらから