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早川弘太

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早川弘太(はやかわこうた)

株式会社 沢田屋薬局

コラム

更年期障害の定義・症状とは??【山梨 漢方 さわたや薬局】

更年期障害

2018年3月15日 / 2018年9月13日更新

3月は『女性の健康週間』や『国際女性デー』と女性とは縁が深い月です。桃の節句、ひな祭りも3月なので、今月の健康コラムは女性の健康とは切ってもきれない症状の一つである『更年期障害』にスポットを浴びて解説をしております。

更年期障害の定義とは?



「更年期」とよく耳にしますが、更年期とは一体女性のカラダがどうなっている状態を指すのでしょうか?
国際産婦人科連盟の定義では「更年期とは性的熟成状態から、卵巣機能が完全に消失するまでの期間」とされています。

具体的には正常な月経周期が乱れ始め、閉経を挟んでその後数年たってから卵巣からまったくエストロゲン(卵胞ホルモン)が分泌されなくなるまでの時期のことを言い、45歳以上の女性で1年間以上月経を認めなければ閉経と判断をします。



更年期障害が起こる理由とは?


それではここからは更年期がおこる理由をもう少し詳しく見ていきましょう。

エストロゲンは卵巣で作られますが、その量は脳が視床下部の性ホルモン中枢というところで管理されています。
エストロゲンが足りなくなると、視床下部から女性ホルモンを作る司令が出て、それを受けて卵巣はエストロゲンを作り、血液中に分泌します。逆に血液中のエストロゲンの量が多くなりすぎると、視床下部からの司令が止まります。


更年期になり、卵巣の機能が低下してくると、視床下部がいくら指令をだしても十分なエストロゲンを作ることができませんので、視床下部は興奮し続けることになります。

エストロゲンが出ないことで興奮する視床下部には自律神経の中枢があり、性ホルモン中枢の興奮が自律神経にも影響し、バランスが崩れてしまい、様々な症状が起こるというのが更年期障害が起こる理由です。



更年期障害の症状とは?


更年期障害というと様々な症状が起こるというイメージがあると思います。それもそのはず、先程お伝えしたとおり、更年期障害はエストロゲンそのものの減少によるものもありますが、多くは自律神経のアンバランスが原因なので、いろいろな症状がおこりうるのです。

そしてどんな症状が現れるかはその人の体質や体調次第です。

☆更年期障害で起こる主な症状
・頭痛 のぼせ 動悸 発汗 うつ症状 めまい 耳鳴り 不眠 めまい 肩こり

冷え性 皮膚疾患(肌荒れ ニキビなど) 頻尿 尿失禁 しびれ 腰痛 性交痛 膣炎 など

更年期障害は誰もが通る道ですが、すごく険しい道になってしまう人、楽に通り過ぎれる人、ほんとうに様々です。その違いは何処にあるのでしょうか?

次回は更年期障害が起こる人、起きない人の違い、更年期の治療法などをお伝えします。

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