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『休息』が一番の薬・毎晩『グッスリ』寝れてますか?
いよいよ寝苦しい夏から快眠の秋へになりました。良い睡眠は元氣の秘訣です。今回から3回は『身体のメンテナンス・充電タイム・睡眠を考える』と題して、お届けします。
寝苦しい時期もあと少し
『毎晩暑くて寝苦しい〜』そんな声をたくさん聞いた今年の夏もあと少しで終わろうとしています。夏は何と言っても熱帯夜などで寝苦しく、日中の疲れが取りきれない、という方も多かったと思います。
最近の調査では、日本人の5人に一人は睡眠に何らかの問題があると回答しています。皆さんの周りでも病院で睡眠薬を処方してもらっている方は一人や2人では無いと思います。
そもそも不眠症とはどんな症状??
☆そもそも不眠症とは??☆
・寝入りが悪い(なかなか寝付けない)
・途中で起きてしまう
・朝早く目が冷めてしまう
・深く眠れない
このような睡眠に関する症状に日中の集
中力の低下、だるさ、意欲低下が加わる
と不眠症と言われる状態になります。
不眠症という症状の特徴を知ったあとは『なぜ不眠症になるのか?』ということを考えてみましょう。それにはちょっと『睡眠の仕組み』というものを確認してみましょう。
どうして眠くなる?睡眠の仕組み
☆睡眠の仕組み☆
人間を眠りに導く作用は2つあります。
1)疲れると眠くなる
これは身体の『恒常性維持機能』と
言われている身体の仕組みで、常に
一定の状態を保つために、疲れている
時は休息を取りなさい、と身体が命令
することで起こる眠りです
2)夜になると眠くなる
これはいわゆる体内時計による睡眠です。『夜だから眠くなる』という身体の仕組みによる眠りです。
非常に単純ですが、この2つの睡眠の仕組みが崩れることで不眠症という病気になってしまうのです。
次回はその睡眠の仕組みが崩れてしまう原因を見てみましょう。
快眠は元氣の印。病院の薬を服用していても相談可能です。快眠の相談は『漢方相談・沢田屋薬局』までお気軽にご相談ください。
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